安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

日向山(1,660m、山梨県北杜市)(1)

2016-08-11 20:54:13 | 登山・ハイキング

山梨県の北杜市にある日向山(ひなたやま、標高1,660m)は、山頂が白砂という特徴があり、しかも初心者向きの山ということなので、いつか登るつもりでした。天気がよさそうなので、7月31日(日)に安曇野市の自宅から出発し、登ってきました。往路は、矢立石駐車場すぐの登り口から、よく整備されたハイキング用の道を登りました。

頂上の光景も面白かったのですが、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、鳳凰三山に富士山も見えて、気分は上々でした。休憩の後、周回コースを下り、錦滝経由で林道を歩き駐車場に着きました。車が通行禁止の林道が荒れていることと、錦滝からの上りは急なので、お子さん連れのファミリーは、矢立石登山口からのコース往復が安全です。歩行時間は、2時間27分でした。

【行 程】

(登山口まで) 安曇野市自宅 6:10(中央道小淵沢インター経由、途中買物)~7:50 矢立石駐車場

(登山往路) 矢立石登山口発 8:02~8:27 「3/10標識」 ~9:00 「8/10標識」~9:09 日向山三角点~ 9:14 日向山山頂(雁ヶ原)9:39(休憩)

(登山復路) 雁ヶ原発 9:40~9:43 錦滝分岐 ~10:19 鉄梯子~10:26 錦滝 10:32~10:56 ゲート~10:59 登山口着(駐車場)

【往 路】

   

駐車場のすぐそばの、ハイキングコース入口。(標高 1,104m)

   

よく整備されているよい道です。小さなお子さんにも行き合いました。

   

緩い上りの連続ですが、途中尾根も通ります。

   

10に区間をわけた道標の表示があります。ここは3/10の地点。

   

高度が少し上がると樹木の間から甲斐駒ケ岳などが望めます。

   

コースの半分まできました。

   

   

もうじき頂上です。

   

9/10の道標を過ぎるとすぐに雨量計があります。

   

右に少し行くと三角点。

   

三角点はありますが、現在では全く展望がききません。

   

広い道を進んで少し行くと山頂です。

   

一気に視界が開けます。岩が風化して砂の山頂とそこから遠望する八ヶ岳にみとれました。

   

日向山山頂の表示。

   

八ヶ岳アップ。もっとも高いのは赤岳、左に阿弥陀岳。

   

北の方向です。

   

岩を入れて撮影してみました。

   

風化して砂状になります。

    

山頂(雁ヶ原)の北の端にきています。そこから山頂方面。

    

雁ヶ原から北方向。

   

雁ヶ原から西方向でしょうか。右に甲斐駒ケ岳、左に鳳凰三山。

   

甲斐駒ケ岳。

   

鳳凰三山。左から、地蔵岳、赤抜沢の頭、高嶺。

   

鳳凰三山の左には、富士山が見えます。

   

感動の富士山です。

   

これから雁ヶ原から錦滝へ下りていくところです。

(2)へ続きます。(2)では、復路と出会った花について記載します。