8月7日(日)に東京TUCのライブへ行きましたが、その前に時間があったので、CDやレコードを買いに御茶ノ水から神保町にかけて歩きました。はじめにJRお茶の水駅からディスクユニオンジャズ東京へ。
【ジャズ東京】
一階の入り口扉の近くには、売れ行きランキング表が貼ってあるので、それをチェック。名盤の高音質CDが売れているようです。僕が気にかかったのは、ジョージ・コールマンのものなので、後で試聴してよかったら購入しようと思いながら、2階の売り場へ。
奥のレコード売り場のほうにまず行きました。ヴォーカルのところに、機会があれば買おうと思っていた、キム・パーカーの「Good Girl」がありました。トミー・フラナガンの伴奏に興味を惹かれます。また、キャロル・スローンの「Love You Madley」があったので、これら2枚のLPを購入。(先ほど、キャロル・スローンの所有LPをチェックしたら、新品同様の同じものがありました。年のせいか、最近こういうことが多く反省。)
次にCD新譜の販売コーナーにいって、先ほどのジョージ・コールマンのアルバムを試聴。まずまずだったので購入しました。ヴォーカルのところには、パスカル・ラボーレの「You and The Night and The Music」やダニエル・ガハの「You Don't Know Me」がありましたが、その2枚は購入済みで、ヴォーカル新譜で他にほしいものはありませんでした。
George Coleman「My Horns of Plenty」
【ディスクユニオン神保町店】
プラプラと明大前を通り、右に少し折れて富士見坂をぬけて神保町方面のディスクユニオンへ。お店の入り口がわかりにくいのですが、一階のイタリアンレストランの横にあります。ジャズのLPを見てみたのですが、とりたててほしいものはありませんでした。中古本のコーナーに「ジャズ・ボサノバ名曲名盤」というSwingJournal別冊がありました。パラパラと見たら、シルヴィア・テリスのことが書いてあったので、購入。
通りを挟んで撮っています。
入り口がわかりずらいですが、イタリア料理店の右横にドアがあります。
【きっさこ】
次に、まだ入ったことのない神保町2丁目のジャズ喫茶「きっさこ」へ向かいます。カンツォーネやオールディーズに強いCD販売店「タクト」の前を過ぎて、「レコード社」の角を左に回り、すぐ左におれれば、そこがお店でした。日曜日で他にやっている喫茶店が少ないのか、人が次々と入ってきて、僕を含めて10人くらいになったので、店内の撮影を諦めました。コーヒーとチーズケーキを頼みましたが、チーズケーキが美味しかった。いつかジャズ喫茶の項目で記事を書きたいと思います。
タクトです。ここでは、主にオールディーズのアルバムを買ったり売ったりしました。
レコード社。老舗ですが、まだ続いているのが嬉しい。左に折れて、すぐ左に曲がると喫茶店「きっさこ」でした。
「きっさこ」。レトロな感じがよいです。あんなにお客さんが入ってくるとは思いませんでした。
看板代わりの黒板が置いてありました。
休憩後、神保町駅の方へ歩き出しました。「きっさこ」には食事メニューがなかったので、お腹が空いているので、カレーの「ガヴィアル」によってみようと、神保町交差点を渡り二階へ。混んでいて、少し待ちましたが、久しぶりで懐かしい味でした。御茶ノ水や神保町へくると、食事は洋食屋へ入りたくなります。御茶ノ水駅に戻り、少し早いのですが、ライブ会場のある神田へ向かいました。