先週の土曜日に群馬交響楽団の演奏会を聴きに高崎市に行ったのですが、その前に前橋市に行って、ジャズ喫茶の「木馬」によるとともに、以前から興味があった市街地を散策してみました。群馬県庁の昭和庁舎や弁天通り商店街、広瀬川など味わいのある建物・街並みがあって、面白い散歩になりました。
群馬県庁に車を置き(2時間まで無料)、県庁→前橋カトリック教会→弁天通り商店街→広瀬川→臨紅閣→県庁と歩いて回りました。
【群馬県庁】
所在地:群馬県前橋市大手町1-1-13
昭和3年に建てられた昭和庁舎。
昭和庁舎は業務に使われている他、喫茶店が入っています。
県庁前広場は広々しています。警察庁舎の前から撮影しました。
32階建の建物です。高すぎて近くからだと見上げるようになります。
32階の展望フロア。
展望フロアから北方面を撮影。山並みが薄く映っています。
「欧州料理レストラン ヴォレ・シーニョ」。31階には、2軒の本格的なレストランが営業をしていて、ランチやディナーが楽しめ、夜景を観ながらの食事などよさそうです。霞が関の国の庁舎ならレストランは珍しくありませんが、地方の県庁でここまで本格的なレストランが入っているところは珍しいように思います。
【前橋カトリック教会】
所在地:群馬県前橋市大手町2丁目14-6
現役の教会として使われています。1932年に建てられたもので、1945年の前橋空襲の際にもほとんどが残った建物だそうです。
二つの塔が印象的です。
庭には像も
内部に入ることができます。厳かな感じがしました。
ステンドグラスの窓。
入口。写真が今一つで、機会があれば建物の右手あたりから撮影したいものです。
(2)へ続きます。(2)では、弁天通り商店街、広瀬川、臨紅閣について記します。