安曇野市における朝食は、トーストと珈琲がベースの簡単なものなので、少々飽きがきたので、ロイヤルホスト安曇野インター店に出かけました。メニューが一新されていて、オムレツなどいろいろありました。朝の8時からオープンしているので、休日にはちょうどよいです。「OPEN HOUSE」というタイトル。
JIMMY SMITH (ジミー・スミス)
OPEN HOUSE (BLUE NOTE 1960年録音)
ジミー・スミス(org, 1925~2005年)は、ブルーノートやヴァーヴレーベルに多数の録音を行っていて、オルガンの領域では、彼のネームバリューに匹敵する人はいないように思います。本作は、スタジオにおけるジャムセッションを録音したものですが、メンバー、演奏ともに好みの一枚です。
メンバーは、ブルー・ミッチェル(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、アイク・ケベック(ts)、ジミー・スミス(org)、クエンティン・ウォーレン(g)、ドナルド・ベイリー(ds)。「House Party」(1957年録音)だとリー・モーガン(tp)、ティナ・ブルックス(ts)で、それに比べると地味ですが、実力者揃いです。
曲目は次のとおり。
1 Open House (Jimmy Smith)
2 Old Folks (Willard Robison)
3 Sista Rebecca (Jimmy Smith)
4 Embraceabel You (George Gershwin)
ジミー・スミスの自作が2曲にスタンダードが2曲です。ジャムセッションなので、「Open House」は16分を超え、「Sista Rebecca」も11分の演奏時間となっています。
ジミー・スミス(org)に加え、ブルー・ミッチェル(tp)とジャッキー・マクリーン(as)の音色、フレーズがブルージーで、ことに「Sista Rebecca」は楽しい。ジミー・スミスのアタックのきいたオルガンサウンドがすごく、ことに和音を長く伸ばしながらダイナミックにクレッシェンドさせていくところには興奮させられます。「Embraceable You」では、マクリーンがフューチャーされています。
レコードで聴いています。一応オリジナル盤ですが、リバティ時代に出されているため価格が安く、僕にも入手可能でした。
レコード面には録音技師のヴァン・ゲルダ―の刻印が入っています。
【ロイヤルホスト安曇野インター店】
外観
隣にはマックがあります。安曇野インターすぐそばです。
ドリンクバーを注文。このオレンジジュースは濃い目で美味しい。
モーニングのサラダも注文。
オムレツのモーニングにしました。
このオムレツですが、ホウレンソウやタマネギが入り、とろっともしていて、高品質だと思いました。オムレツはリピートしたくなりました。
カリカリのベーコンとウィンナーソーセージ。ポテトもついています。
ご飯も選べますが、パン(英国風山型パン)にしました。
ヨーグルト