安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

アルヴィン・クイーン「A DAY IN HOLLAND」とガストでモーニングの話題

2020-10-11 19:45:00 | ベース・ドラムス

ファミレスのガストにごく久しぶりに寄ったら、注文方法がタッチパネルで行う方式になっていて驚きましたが、今では当たり前だと納得しました。モーニングを頼みましたが、スープもついていてお得感があります。ハードバップファン納得のアルバム。

ALVIN QUEEN (アルヴィン・クイーン)
A DAY IN HOLLAND (NILVA 1983年録音)

   

アルヴィン・クイーン(ds, 1950年生)は、大好きなドラマーで、たまにレコードやCDを取り出して聴いています。近年も若手メンバーを集めて、ハードバップに根ざしたCDを作っていて、それらもよいのですが、1980年代に自らのレーベルNILVAへ録音したアルバムは愛聴盤になっています。

メンバーは、アルヴィン・クイーン(ds)、ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)、サル・ネスティコ(ts)、シーズ・スリンガー(p)、フレッド・ブロンク(b)。ダスコ・ゴイコヴィッチの参加が嬉しいのですが、「A day in Holland」ということで、オランダのシーズ・スリンガーが参加しているのも目を惹きます。

曲は次のとおり。

1  Mister Queen (Dusko Goykovich)
2  In The Sign of Libra (Dusko Goykovich)
3  Professor Sam (Sal Nistico)
4  Downtown Talk (Dusko Goykovich)
5  Growing Up (Cees Slinger)
6  On The Case (Alvin Queen, Dusko Goykovich)

痛快ハードバップの大好きなアルバムで、ディスク・ユニオンが輸入して国内発売したレコードで聴いています。双頭アルバムのもう一人のリーダーのダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)の活躍が目立ち、自作を4曲提供しています。全て胸のすくような演奏ばかりですが、「Mister Queen」は高速でテンションが高く、「In The Sign of Libra」や「Growing Up」は哀愁メロディが愛しいバラード、そして、「Downtown Talk」はテンポ早めにスイングするダンサブルで爽快な曲です。アルヴィン・クイーン(ds)のハイテンポで華麗なドラミングも聴きもの。

   

ジャケットの裏には、アルヴィン・クイーンとダスコ・ゴイコヴィッチの写真が載っています。

聴いているところ

アシャンティも好きなアルバムでなので、横に飾ってみました。

ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)のファンなので、ディスコグラフィーも持っています。写真の真ん中に見えるのがそうです。

A Day in Hollandの該当ページ。

「A Day in Holland」記載部分の拡大。

【ガストでモーニング】

すかいらーくグループのホームページへのリンク

タブレットを使って注文します。

珈琲をとってきました。

モーニングサービス。いろいろな種類がありますが、小倉トーストにしました。

中華スープです。これも飲み放題。

店内。結構お客様が多かった。

お会計は安いと思いますが、長野県内でもファミレスや全国チェーンの喫茶店がモーニングサービスを提供してくれていて、ありがたい。