10月18日(日)は天気がまずまずだったので、北横岳や縞枯山を歩こうと、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に10時30分頃到着。八ヶ岳は今シーズン初の冠雪で、チケット売場で確かめると北横岳は26cmの積雪でした。
不覚にもアイゼンをもってこなかったので、坪庭周辺を散策することにしました。眺望やグルメを楽しみ、秋の終盤の休日をのんびりと過ごしました。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
10分間隔で運転していましたが、乗車するお客様が多くて、かなり待たされました。白駒池へ向かう国道が雪で通行止めになったために、予定を変更してこちらへ回ってきた登山客が多いようでした。
ロープウェイの車窓から、蓼科山。
ロープウェイの車窓から、八ヶ岳。
山頂駅を降りたところ。
坪庭の周回に出かけます。
坪庭からの眺め。甲斐駒ケ岳、鳳凰三山方面だと思います。
観光客ばかりでなく、登山客も多かったので驚きました。国道が通行止めで他の山に行けないので、ここに集まってきたようです。
縞枯山方向
北横岳分岐。
ここから登山道の表記。
普通の登山靴で北横岳へ向かう女性の二人連れ。どうしようかと話していましたが、行けるところまで行くそうです。
雪が被り、遠くには北アルプスが見えて、なかなかいい眺めでした。ちょっと写真ではわからなくなりましたが。
坪庭を一周して分岐に出ました。左に行くと雨池や縞枯山です。
縞枯山荘まで5分の表示。
向かいます。
団体連れも何組かすれ違いました。このグループは10人ほどでした。
開けてきました。
縞枯山荘。
現在、宿泊客しか建物の中に入れません。したがって、縞枯山荘のトイレは、宿泊客以外は利用できません。
珈琲をいただくことにしました。テラス席を利用します。
雨池峠の分岐まで行ってみます。
すぐに分岐です。
縞枯山方向。しばらく道を進むと、急な上りになります。ここで戻ります。
縞枯山荘の前を通過。こちら側からのほうがきれいに見えます。
分岐を通過。
このへんは非常によく整備されています。
山頂駅の近くに戻ってきました。
ここで左折して五辻方面に途中の展望台まで行ってみることにしました。さすがに歩き足りないです。
(2)へ続く。(2)では、展望台でのお茶タイム(スノーピークのチタン製マグカップデビュー)や、アルプス展望、山麓駅食堂におけるなかなか豪華なランチについて記します。引き続きご覧いただければ幸いです。