Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

小菅への長い道

2007年10月02日 23時42分18秒 | Weblog
綾瀬駅から東京拘置所へ(落合弁護士のブログより)

 あの「なんともいえない嫌な色をした」高い塀ぞいの長い道を歩くと、どん詰まりに面会者入り口がある(ちなみに右手には2軒の「差し入れ屋」がある)。だが、ここからが長い。塀伝いにちょっと進むと、今度は横断歩道橋があり、面会者はここを渡らねばならない。
 歩道橋を降りると、建物の入り口があり、入るとすぐ受付がある。面会者はここで書類に記入しなければならず、面会許可が出ると入り口のゲートで厳重なチェックを受けたあと、さらにかなり先にある弁護人待合室で番号が呼ばれるのを待つ。そして、番号を呼ばれるてから、エレベーターで接見室まで昇っていくのである。
 小菅という灰色の町に、堅固で無機質な拘置所の高層建築がよく似合う。そしてこの建物の中では、多くの人間の暗く激しい情念が、行き場を失って渦巻いているのである。
 
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サラリーマンの無駄な時間

2007年10月02日 07時54分50秒 | Weblog
 事務所によって違いはあるが、一般民事の法律事務所の平均的な勤務時間は10時から6時までである。もちろん、7~8時まで残って仕事をする人は多いし、土日のうちどちらかは仕事をしていることも多い。さらに、仕事のため専門書を家で読んでいる時間も入れると、働いている時間は結構長いかもしれない。
 だが、どれ一つとして無駄な時間というものがないのである。これは元サラリーマンのバーディーにとって驚きであった。というのも、サラリーマン社会は、「会議」、「報告」、「業務日誌作成・提出」、「事務連絡」等の無駄な時間がかなり多かったからである。
 特に、会議のうち8割は無駄な時間と言ってよかった。私見だが、会議というのは名ばかりで、組織のたがが緩まぬよう結束を確認しあう時間だというのが本当なのではないかと思うのである。
 
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サラリーマンの無駄な時間

2007年10月02日 07時54分47秒 | Weblog
 事務所によって違いはあるが、一般民事の法律事務所の勤務時間は10時から6時までである。もちろん、7~8時まで残って仕事をする人は多いし、土日のうちどちらかは仕事をしていることも多い。さらに、仕事のため専門書を家で読んでいる時間も入れると、働いている時間は結構長いかもしれない。
 だが、どれ一つとして無駄な時間というものがないのである。これは元サラリーマンのバーディーにとって驚きであった。というのも、サラリーマン社会は、「会議」、「報告」、「業務日誌作成・提出」、「事務連絡」等の無駄な時間がかなり多かったからである。
 特に、会議のうち8割は無駄な時間と言ってよかった。私見だが、会議というのは名ばかりで、組織のたがが緩まぬよう結束を確認しあう時間だというのが本当なのではないかと思うのである。
 
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