日弁連の臨時総会で法曹人口に関する提言を採択するらしい。
執行部案は、「速やかに1500人」というもので、対して、有志の案は、「速やかに1500人、可及的速やかに1000人以下」というものである。いずれも弁護士人口が飽和に達しているという認識では一致しているが、めざす地点が異なっている。
個人的には、近年の修習生の就職状況などから適正な水準を測るべきだと思う。
10年前であれば1500人でもほぼ全員就職できたが、現在では1000~1200人くらいだろうか。
執行部案は、「速やかに1500人」というもので、対して、有志の案は、「速やかに1500人、可及的速やかに1000人以下」というものである。いずれも弁護士人口が飽和に達しているという認識では一致しているが、めざす地点が異なっている。
個人的には、近年の修習生の就職状況などから適正な水準を測るべきだと思う。
10年前であれば1500人でもほぼ全員就職できたが、現在では1000~1200人くらいだろうか。