単位弁護士会の会員向け雑誌を読んでいて、あるページに目がとまった。
見開き2ページ分を使って高級外車の写真を掲載しており、標題に「弁護士の車」とある。細かく読まなかったので、不正確かもしれないが、節税商品としての高級外車を紹介していたようである。ポルシェなどについては、「1000万円を超えるので、中古で購入すべきです」などという説明書きがある。
これをみて、私は強烈な違和感をおぼえた。
弁護士の仕事が激減しており、若手を中心に「食えない」弁護士が急増しているというのに、一方では、会費を使って制作する会員向け雑誌が、なんと高級外車のカタログと化している・・・・・・。
見開き2ページ分を使って高級外車の写真を掲載しており、標題に「弁護士の車」とある。細かく読まなかったので、不正確かもしれないが、節税商品としての高級外車を紹介していたようである。ポルシェなどについては、「1000万円を超えるので、中古で購入すべきです」などという説明書きがある。
これをみて、私は強烈な違和感をおぼえた。
弁護士の仕事が激減しており、若手を中心に「食えない」弁護士が急増しているというのに、一方では、会費を使って制作する会員向け雑誌が、なんと高級外車のカタログと化している・・・・・・。