乗り気は河野大臣のみ…消費者庁「徳島移転」に課題山積
「最も心配なのは職員の確保です。正職員はともかく、国民生活センターで働く人は非常勤が多いため、徳島に『島流し』となれば、辞める人も出てくる。その穴埋めができるのかどうか……」
国民生活センターの非常勤職員のうち、都内に家を持っている人や子供が都内の学校に通っている人などは、徳島移転で辞めてしまう人も多いだろう。だから、待遇面で考慮するなどの措置をとらないと、人手不足に陥る可能性がある。
消費者庁の常勤職員にしても、若手の中には転職できる人も多いだろうから、相応の退職者が出るものと思われる。
だが、それでも辞めない人たちこそ、志のある人たちという見方もできるだろう。
「最も心配なのは職員の確保です。正職員はともかく、国民生活センターで働く人は非常勤が多いため、徳島に『島流し』となれば、辞める人も出てくる。その穴埋めができるのかどうか……」
国民生活センターの非常勤職員のうち、都内に家を持っている人や子供が都内の学校に通っている人などは、徳島移転で辞めてしまう人も多いだろう。だから、待遇面で考慮するなどの措置をとらないと、人手不足に陥る可能性がある。
消費者庁の常勤職員にしても、若手の中には転職できる人も多いだろうから、相応の退職者が出るものと思われる。
だが、それでも辞めない人たちこそ、志のある人たちという見方もできるだろう。