不正疑惑晴れ復帰から1年 支えに感謝棋道磨く 三浦弘行さん(将棋棋士)
「将棋の名人戦の挑戦者を決めるA級順位戦は今期、熾烈(しれつ)を極めた。リーグ最終日の今月二日、参加棋士十一人のうち六人が一位タイで並び、プレーオフにもつれ込む史上初の事態となった(その後、羽生善治二冠が挑戦権獲得)。一方、B級1組への降級者を決める争いも混戦となっていた。勝てば残留、負ければ降級という大一番を制し、首の皮一枚でA級に残ったのが三浦弘行九段(44)だった。」
渡辺明棋王がまさかのB級降格 2日の対戦相手は三浦九段
「「永世竜王」「永世棋王」の永世称号資格をもち、A級在位連続8期の渡辺明棋王(33)がまさかのB級1組に陥落だ。2日、第76期将棋名人戦・A級順位戦で敗れ、戦績が4勝6敗となったためだ。」
三浦九段がA級残留、渡辺棋王がB級1組に降格で、明暗が分かれた。
振り返ってみると、疑惑が提起された当時の将棋連盟幹部の対応はまずかったというしかない。
「将棋の名人戦の挑戦者を決めるA級順位戦は今期、熾烈(しれつ)を極めた。リーグ最終日の今月二日、参加棋士十一人のうち六人が一位タイで並び、プレーオフにもつれ込む史上初の事態となった(その後、羽生善治二冠が挑戦権獲得)。一方、B級1組への降級者を決める争いも混戦となっていた。勝てば残留、負ければ降級という大一番を制し、首の皮一枚でA級に残ったのが三浦弘行九段(44)だった。」
渡辺明棋王がまさかのB級降格 2日の対戦相手は三浦九段
「「永世竜王」「永世棋王」の永世称号資格をもち、A級在位連続8期の渡辺明棋王(33)がまさかのB級1組に陥落だ。2日、第76期将棋名人戦・A級順位戦で敗れ、戦績が4勝6敗となったためだ。」
三浦九段がA級残留、渡辺棋王がB級1組に降格で、明暗が分かれた。
振り返ってみると、疑惑が提起された当時の将棋連盟幹部の対応はまずかったというしかない。