Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

ガハハ系

2018年04月20日 07時45分51秒 | Weblog
セクハラ発言に該当する言葉の実例(労働問題の窓口)
 「(1) 性的な言葉
 性的な言動は、加害者側にセクハラであるという自覚がない場合が多々あります。
 しかし複数の仲のいい同僚のなかでは性的なジョークで盛り上がっていたとしても、不快に感じる人がいれば、それはセクハラになります。
 * 「処女に見えるけど処女じゃないんでしょう」「店にいる男の人と何人とやったんだ」と発言(東京セクハラ事件・東京高裁 平成20年9月10日)
 * 「彼女に男さえいれば、性的に満たされるのに」「彼女が生徒に厳しく当たっているのは、性的に不満があるんだ」と発言(大阪セクハラ事件・最高裁二小 平成11年6月11日)」

 裁判例に照らすと、「おっぱい触っていい?」などはアウトだろう。
 OGの山口真由弁護士いわく、「政治の世界はそれこそ男社会で、品のないことを口にする方々も少なくないと思います。次官ともなれば普段からそういう方々と付き合っていかなきゃいけません。だから杓子定規な秀才タイプではなく、“ガハハ系”の人たちが出世していくような風潮がありました。」(「週刊新潮」4月26日号p27)
 政治家は“ガハハ系”で猥談を好む官僚がお気に入りのようである。
 
コメント
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