1年のうちでゆっくりテレビを観る時間があるとすれば、年末年始と夏休みくらいという人は多いと思う。
年末年始のテレビ番組を観ていて、つくづく思うのは、「闘い」とか「勝負」をテーマにしたものがやたら多いということである。
大みそかの格闘技は今や定番となったが、かつては大みそかに歴史ドラマを放映していた時代もあった。
元旦はいきなりニューイヤー駅伝と皇后杯だし、2日・3日は箱根駅伝で、やはり勝ち負けに必死になるテーストのイベントである。
他人が争うのを観るのはあまり好きではなく、むしろディスカバリーチャンネルのような番組を観ていたいと思う私のような人間は、圧倒的少数派なのだろう。
人間たちがこれでもかというほど仲睦ましく暮らしている様子を映像にして流すような企画はないものだろうか。
年末年始のテレビ番組を観ていて、つくづく思うのは、「闘い」とか「勝負」をテーマにしたものがやたら多いということである。
大みそかの格闘技は今や定番となったが、かつては大みそかに歴史ドラマを放映していた時代もあった。
元旦はいきなりニューイヤー駅伝と皇后杯だし、2日・3日は箱根駅伝で、やはり勝ち負けに必死になるテーストのイベントである。
他人が争うのを観るのはあまり好きではなく、むしろディスカバリーチャンネルのような番組を観ていたいと思う私のような人間は、圧倒的少数派なのだろう。
人間たちがこれでもかというほど仲睦ましく暮らしている様子を映像にして流すような企画はないものだろうか。