Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

イカを巡って

2019年01月08日 08時03分00秒 | Weblog
「レーダー照射」韓国がそれでも非を認めない理由はこれではないか
 「筆者はこのように推測しているが、もしもこのほかに、韓国側に「正直に言えない理由」があるのだとすれば、それは日韓関係においてかなり重症である。
 そのことについて、28日の読売新聞で、興味深い記事があった。それは、韓国が日本海周辺で密漁していたと思われる北朝鮮の漁船を日常的に救助していたからというものだ(https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181228-OYT1T50096.html?from=tw)。これは、確定的証拠はない仮説にすぎないが、確かに防衛省が公表した動画とも整合的である。


 北朝鮮のイカ釣り密漁漁船を韓国軍が救助していたという仮説だが、下の記事の画像を見ると分かりやすい。

レーダー照射:国際法違反を知られたくなかった韓国
 「この3つが集まっている理由を考察すると、上記の漁船が、燃料不足になり漂流、その船から北朝鮮の本国に救助依頼を行った(漁民が乗る漁船は、連絡できる通信機を積載していない)。
 その連絡を受けた北朝鮮の機関が金正恩政権に報告し、北朝鮮と韓国のパイプを使って、韓国の文政権に連絡、そこから国防省や海洋警察に連絡、それにより、2隻の艦艇が出動したものと考えられる。


 通常の漁船だと通信機を搭載していないということなので、工作船を漁業に用いていた可能性が考えられる。
 なお、予てから、金沢沖のイカの密漁についてはメディアも報じていた(日本の漁業脅かす「不審船」の正体は…)。
 だが、それを他国の軍艦や警備艇が援助していたとなると、次元の違う話になる。
 
コメント
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