地震発生時の身の守り方 動脈など急所を守る体勢を
「自宅内では「本棚などの家具のないところに身を寄せ、机の下に入る。手や足に傷ができても死にませんが頭は最悪の場合、死に至る。頭を守ることを意識してほしい」。渡辺さんが教えてくれた姿勢は、枕などを頭に乗せて守る際、手首と首の動脈を外側にさらさないで一緒に守る、というもの。「手首と首に太い動脈があるが、この体勢ならガラスや落下物で切ってしまうのを防げます」。」
命を守るためには、頭と動脈のある首・手首を守ることが肝心という。
ヘルメットは近くに置いておき、冬場であれば、長袖とマフラー・ネックウォーマーを身に着けていれば即座に対応できるだろう。
むしろ、薄着をしやすい夏場が危険ということになる。
「自宅内では「本棚などの家具のないところに身を寄せ、机の下に入る。手や足に傷ができても死にませんが頭は最悪の場合、死に至る。頭を守ることを意識してほしい」。渡辺さんが教えてくれた姿勢は、枕などを頭に乗せて守る際、手首と首の動脈を外側にさらさないで一緒に守る、というもの。「手首と首に太い動脈があるが、この体勢ならガラスや落下物で切ってしまうのを防げます」。」
命を守るためには、頭と動脈のある首・手首を守ることが肝心という。
ヘルメットは近くに置いておき、冬場であれば、長袖とマフラー・ネックウォーマーを身に着けていれば即座に対応できるだろう。
むしろ、薄着をしやすい夏場が危険ということになる。