Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

稼ぎ頭

2019年01月28日 07時59分03秒 | Weblog
嵐休止の背景にSMAP騒動の反省か/デスクの目
 「オリコンによると、CDやDVDのトータルセールスは昨年は約67億円、17年は約108億円を売り上げた。これに、230万人ものファンクラブをはじめ、ドームを満員にするライブ興行やグッズ販売、CM契約や各種出演料を加算すると、今、日本で最も稼ぐグループであることが分かる。

 テレビはあまり見ない私だが、嵐のデビュー(1999年)当時のことはよく覚えている。
 当時勤めていた会社のジャニーズファンたちが、口をそろえて「今度デビューしたグループはあまりパッとしないね」と言っていたからである。
 ところが、その後数年でSMAPと肩を並べるグループに成長し、今では「日本で最も稼ぐグループ」になった。
 その辺の事情をうまく説明した人がいる。

「嵐には理想的な人間関係がある」明治大学の名物講師がグループの魅力を語る
 「関:テレビで彼らが会話しているのを聞くと、私たちの日常的な会話の延長線のように感じます。「芸能人が我々と違う特殊な世界の会話をしている」と感じることもテレビの魅力ではありますが、嵐の5人の会話は、我々が友達と普通に会話しているのとあまり変わりません。しかしその中で、メンバーがお互いの個性をよくわかっていて「ここで相葉くんに振ってみよう」という感じで話がどんどん進んでいきます。5人のディスクールがうまく作用しあっているんですね。

 なるほど、嵐の魅力は「ディスクール」(しゃべり)にあったのだ。
 解散すると5人での「しゃべり」が聞けなくなってしまうのは残念である。
コメント
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