半年ほど前、都内のあるスポーツクラブに久しぶり(3年ぶりくらい)に行ってみた。
プールで泳ごうと思っていたのだが、水着を着てプールに入ろうとすると、「故障のため利用できません」という掲示がある。
事前にホームページをチェックしていたが、プール不具合の記載はなかったので、おかしいなと思って会員さんに聞いてみた。
すると、「緊急事態宣言中にプールの設備が故障したんだけど、もう修理しないんだって。つまり、プールはもう無いの。」とのことである。
なんと、ホームページの表示は、「プールはそもそも存在しない施設」という趣旨らしいのである。
この施設では、かつてはオリンピック出場選手がプールのレッスンをしていただけに、驚くばかりであった。
そして、今週、この施設ではプールだけでなく、風呂・シャワーも使えなくなるという通知が届いた(ちなみに、スタジオレッスンは有料)。
洗面所やトイレの水は出るようなので、おそらく、ボイラーや給湯管に不具合が生じ、修補不能となった、あるいは修補可能だが莫大な修繕費がかかる状態となった可能性がある。
賃貸借契約であれば、当然運営側は賃貸人への減額請求が可能と思われるが、「お湯無しジム」に通いたい人がどれほどいるだろうか?
汗を流した後、シャワーすら浴びることが出来ないのである。
プールで泳ごうと思っていたのだが、水着を着てプールに入ろうとすると、「故障のため利用できません」という掲示がある。
事前にホームページをチェックしていたが、プール不具合の記載はなかったので、おかしいなと思って会員さんに聞いてみた。
すると、「緊急事態宣言中にプールの設備が故障したんだけど、もう修理しないんだって。つまり、プールはもう無いの。」とのことである。
なんと、ホームページの表示は、「プールはそもそも存在しない施設」という趣旨らしいのである。
この施設では、かつてはオリンピック出場選手がプールのレッスンをしていただけに、驚くばかりであった。
そして、今週、この施設ではプールだけでなく、風呂・シャワーも使えなくなるという通知が届いた(ちなみに、スタジオレッスンは有料)。
洗面所やトイレの水は出るようなので、おそらく、ボイラーや給湯管に不具合が生じ、修補不能となった、あるいは修補可能だが莫大な修繕費がかかる状態となった可能性がある。
賃貸借契約であれば、当然運営側は賃貸人への減額請求が可能と思われるが、「お湯無しジム」に通いたい人がどれほどいるだろうか?
汗を流した後、シャワーすら浴びることが出来ないのである。