Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

反IT主義

2021年02月26日 06時04分20秒 | Weblog
IT化はほど遠い裁判所
 「某先生
「東京地裁刑事14部の運用がIT化に逆行しすぎている。
申立書類は原本持参でFAXダメ。提出受付期間も厳格で、遅くてもダメだし、早くてもダメ。
例えば、被疑者国選の申出書など、前日夕方以降に地検が勾留請求してから、地裁の勾留質問が始まる翌朝午前11時までに、地裁に原本を提出しなければならない。
明日朝に裁判所に行けないから、これから地裁の夜間受付に提出に行かねばならない。
弁護人選任書も郵送不可、地裁に直接選任書を取りに来いとは、もう意味が分からない。」


 全く同感。
 例えば、被疑者国選の申出書について言えば、FAXが不可というので事前に郵送したりすると「早すぎる」としてはねつけられる。
 翌日に出張の予定があったりすると、前日の夜、原本を裁判所の夜間受付に提出しなければならない。
 なので、当番弁護、被疑者国選の担当者は、スケジュール管理がけっこう大変なのである。
コメント
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