IT化はほど遠い裁判所
「某先生
「東京地裁刑事14部の運用がIT化に逆行しすぎている。
申立書類は原本持参でFAXダメ。提出受付期間も厳格で、遅くてもダメだし、早くてもダメ。
例えば、被疑者国選の申出書など、前日夕方以降に地検が勾留請求してから、地裁の勾留質問が始まる翌朝午前11時までに、地裁に原本を提出しなければならない。
明日朝に裁判所に行けないから、これから地裁の夜間受付に提出に行かねばならない。
弁護人選任書も郵送不可、地裁に直接選任書を取りに来いとは、もう意味が分からない。」」
全く同感。
例えば、被疑者国選の申出書について言えば、FAXが不可というので事前に郵送したりすると「早すぎる」としてはねつけられる。
翌日に出張の予定があったりすると、前日の夜、原本を裁判所の夜間受付に提出しなければならない。
なので、当番弁護、被疑者国選の担当者は、スケジュール管理がけっこう大変なのである。
「某先生
「東京地裁刑事14部の運用がIT化に逆行しすぎている。
申立書類は原本持参でFAXダメ。提出受付期間も厳格で、遅くてもダメだし、早くてもダメ。
例えば、被疑者国選の申出書など、前日夕方以降に地検が勾留請求してから、地裁の勾留質問が始まる翌朝午前11時までに、地裁に原本を提出しなければならない。
明日朝に裁判所に行けないから、これから地裁の夜間受付に提出に行かねばならない。
弁護人選任書も郵送不可、地裁に直接選任書を取りに来いとは、もう意味が分からない。」」
全く同感。
例えば、被疑者国選の申出書について言えば、FAXが不可というので事前に郵送したりすると「早すぎる」としてはねつけられる。
翌日に出張の予定があったりすると、前日の夜、原本を裁判所の夜間受付に提出しなければならない。
なので、当番弁護、被疑者国選の担当者は、スケジュール管理がけっこう大変なのである。