検事VS東大教授 書類放り投げる激論、法廷で5時間
「「(質問の)趣旨が分かりません」。法廷でいら立ちを見せた東大教授は、持っていた書類を証言台に放り投げた。問い詰めていたのは、教授が在籍する東大出身の検察官。日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(67)の元側近の裁判で、5時間にわたって交わされた激論のテーマは「5文字」をめぐる法解釈だった。」
「検察と戦う東大教授」というと、なんだか勇ましい感じがするが、一抹の不安も感じる。
それは、この教授が、(検察がマスコミにリークする)スキャンダルなどで「消される」のではないかということである。
この件では、検察側は弁護人に対し露骨ないやがらせを行っている(事務所捜索は違法と提訴 弘中弁護士、ゴーン被告逃亡で―東京地裁)。
それと似たようなことが、この教授に対してもなされるのではないかと懸念するわけである。
「「(質問の)趣旨が分かりません」。法廷でいら立ちを見せた東大教授は、持っていた書類を証言台に放り投げた。問い詰めていたのは、教授が在籍する東大出身の検察官。日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(67)の元側近の裁判で、5時間にわたって交わされた激論のテーマは「5文字」をめぐる法解釈だった。」
「検察と戦う東大教授」というと、なんだか勇ましい感じがするが、一抹の不安も感じる。
それは、この教授が、(検察がマスコミにリークする)スキャンダルなどで「消される」のではないかということである。
この件では、検察側は弁護人に対し露骨ないやがらせを行っている(事務所捜索は違法と提訴 弘中弁護士、ゴーン被告逃亡で―東京地裁)。
それと似たようなことが、この教授に対してもなされるのではないかと懸念するわけである。