非弁提携のターゲットは「独立したて」「若手」 非弁提携に関するアンケート
「非弁提携のターゲットにされやすい弁護士の特性を複数選択可能な形式で聞いたところ、「独立したばかりの弁護士」(75.6%)が最も多かった。ついで、「若手の弁護士」(60.9%)、「高齢の弁護士」(55.9%)となっていて、高齢より若手のほうが5.0ポイント高い結果となった。「懲戒処分を受けた弁護士」は53.5%。」
考えさせられるニュースである。
独立したての若手は、ネットでの集客を図るケースが多いのだが、非弁業者はこれを見てアプローチすることが多いと思われる。
実際、私もアプローチを受けたことがあるので、このことは確実に言えると思う。
だが、こういうリスクがあるからといって、ネット経由での相談等について消極的になるのは問題である。
弁護士会が、この種の業者をリスト化し、会員に注意喚起を呼びかけるなどの活動を行ってくれないものだろうか?
「非弁提携のターゲットにされやすい弁護士の特性を複数選択可能な形式で聞いたところ、「独立したばかりの弁護士」(75.6%)が最も多かった。ついで、「若手の弁護士」(60.9%)、「高齢の弁護士」(55.9%)となっていて、高齢より若手のほうが5.0ポイント高い結果となった。「懲戒処分を受けた弁護士」は53.5%。」
考えさせられるニュースである。
独立したての若手は、ネットでの集客を図るケースが多いのだが、非弁業者はこれを見てアプローチすることが多いと思われる。
実際、私もアプローチを受けたことがあるので、このことは確実に言えると思う。
だが、こういうリスクがあるからといって、ネット経由での相談等について消極的になるのは問題である。
弁護士会が、この種の業者をリスト化し、会員に注意喚起を呼びかけるなどの活動を行ってくれないものだろうか?