Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

昭和歌謡の衰退

2021年05月01日 06時30分55秒 | Weblog
偉大な7人の“伝説の作家”たちの音楽人生を、懐かしいヒット曲の数々とともにご紹介!/昭和歌謡の輝き!思い出を紡いだ伝説の作家7人
 「古賀政男、遠藤実、市川昭介、星野哲郎、船村徹、阿久悠、三木たかし…彼らが紡ぎ出し、昭和の時代に黄金期を築き上げた歌謡曲。
歌い手たちによって届けられた数々の歌は大衆に寄り添い、時には喜びを分かち合い、時には沈んだ心を慰め励ました。
 さらに、ラジオやテレビから流れる歌謡曲はなによりも娯楽として、私たちの生活に潤いを与えました。
では、それらの名曲はどのようにして生み出されたのか。


 一日中雨だった昭和の日に、なぜだか分からないが、「昭和歌謡の衰退」という言葉が浮かんだ。
 そういえば、演歌をはじめ昭和テーストの歌謡曲の衰退が指摘されて久しい。
 一番大きいのは、作曲家の逝去や高齢化と思われる。
 ここに挙げられた人たちは故人だし、昨年は筒美京平中村泰士といった大御所が亡くなっている。
 それだけではない。
 大御所の方たちは独学で音楽を学んだ人が多く、それがいい味を出していたのかもしれないが、日本が豊かになって、そういう音楽家は減っていったのではないかと思われる。
 今や、コロナの影響で、カラオケに行く人も減り、若い人たちが昭和歌謡に触れる機会も少なくなっただろう。
 「昭和は遠くなりにけり」という言葉が聞こえてきそうである。
コメント
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