Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

ガラケー主義者の憂鬱

2019年06月11日 07時43分58秒 | Weblog
 民事・家事・刑事を問わず、スマホのデータ等が証拠として出てくる事件は多い。
 メール、ライン、録音記録、インターネット閲覧履歴(Safariなど)などがどんどん提出されるのだ。
 ところが、私はずっとガラケー主義なので、ときどきついていけないことがある。
 もっとも、上には上がいて、ガラケーを持っているものの発信専用という人がいる。
 そういう人(弁護士)が、ある刑事事件で、次のような尋問をしたことがあった。
 検察側の証人は被告人の元妻で、警察官と携帯でSMSのやり取りを行っていたため、内通者として被告人の情報を警察に漏らしていることが疑われた。
 検察側からSMSの画面が「証拠物」として提出されたのをとらえて、その弁護人は、元妻に対し、「あなたは、●●刑事のメールアドレスをどうやって知ったんですか?」と尋問したのだった。
 

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