沖縄県議会議長、翁長氏の音声開示応じず=沖縄知事選
「新里氏は19日の記者会見で、翁長氏が死去する前に後継候補として自由党の玉城デニー衆院議員ら2人の名前を挙げた音声の録音を聴いたと説明していた。これに対し、翁長氏を支持してきた県議会与党会派の一部は、音声データに疑義があるとして公開を求めている。」
おかしな方向に話が進んでいる。
一般論として、自治体の首長が、自身が亡くなる又は辞任する際に、「後継(候補)者」を「指名」すること、要するに「指名権」のようなものを有しているのかという点について言えば、そのようなものが無いことははっきりしている。
「政策」の承継者を選ぶのであれば、その人物の考え方を見るべきだろうし、それは客観的に判断できるはずである。
いずれにせよ、「音声データ」というのも怪しいが、「音声データ」によって後継(候補)者を決めるという発想がそもそもおかしい。
「新里氏は19日の記者会見で、翁長氏が死去する前に後継候補として自由党の玉城デニー衆院議員ら2人の名前を挙げた音声の録音を聴いたと説明していた。これに対し、翁長氏を支持してきた県議会与党会派の一部は、音声データに疑義があるとして公開を求めている。」
おかしな方向に話が進んでいる。
一般論として、自治体の首長が、自身が亡くなる又は辞任する際に、「後継(候補)者」を「指名」すること、要するに「指名権」のようなものを有しているのかという点について言えば、そのようなものが無いことははっきりしている。
「政策」の承継者を選ぶのであれば、その人物の考え方を見るべきだろうし、それは客観的に判断できるはずである。
いずれにせよ、「音声データ」というのも怪しいが、「音声データ」によって後継(候補)者を決めるという発想がそもそもおかしい。