「弁護士の年間所得は平均1600万円らしい」について(PINEさんんおブログより)
「弁護士の年間所得は1600万円」⇒「割のいい仕事しかしていない」⇒「数を増やすべし」という、めちゃくちゃな論理で司法改革推進を唱える某新聞社の論説委員。マスコミを批判する職業が必要な世の中である。
さて、弁護士の所得については、よく分からないといわざるを得ない。イソ弁でボスの所得を把握している人は殆どいないだろう。ただ言えるのは、①東京都内の弁護士のうち少なくとも7割は年間所得1000万円以下、②同期のイソ弁の平均年俸は600万円前後、③新司法経由の弁護士についてはさらに年俸が低下していること、④大阪では年俸200万円でも応募して内定をもらう人がいたこと、くらいである。
「弁護士の年間所得は1600万円」⇒「割のいい仕事しかしていない」⇒「数を増やすべし」という、めちゃくちゃな論理で司法改革推進を唱える某新聞社の論説委員。マスコミを批判する職業が必要な世の中である。
さて、弁護士の所得については、よく分からないといわざるを得ない。イソ弁でボスの所得を把握している人は殆どいないだろう。ただ言えるのは、①東京都内の弁護士のうち少なくとも7割は年間所得1000万円以下、②同期のイソ弁の平均年俸は600万円前後、③新司法経由の弁護士についてはさらに年俸が低下していること、④大阪では年俸200万円でも応募して内定をもらう人がいたこと、くらいである。