Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

寵愛

2014年03月21日 09時05分04秒 | Weblog
小保方氏に理研副センター長からの「寵愛」 疑惑の責任は?
  SさんはOの総合プロデューサー的な人物なのだろうか。噂の真偽はともかく、学問の世界にこの手の話はいくらでもある。
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聞き取り上手

2014年03月20日 08時04分49秒 | Weblog
 金融機関では、「客先ではメモをとるな」が鉄則とされている。それは、メモをとることに集中する余り、相手の反応をみるのがおろそかになったり、お客さんに悪い印象を与えたりする可能性があるためである。ほかの業界でもこれは当てはまると思う。
 数年ほど前、ある大事務所の弁護士のもとに依頼者といっしょに行って、事案についての説明をしたことがあった。その際、その弁護士は、ノートパソコンの画面を見ながら、依頼者の話をタイピングしていたのだが、はたからみると奇異であった。弁護士は、話している人物の目をほとんど見ないのである。
 後で依頼者に感想を聞いたが、あまりいい印象は持たなかったようである。
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15%の人

2014年03月19日 08時01分03秒 | Weblog
「法曹の卵」が直面する、厳しい現実を取材しました。
 「貸与制」を利用している司法修習生は85%ということだから、残る15%は自力でやりくりしていることになる。家が裕福な人もいれば、脱サラ組で、貯えが残っていたという人もいるだろう。
 若くて優秀で、志のある人で、経済的余裕のある人であれば、学部を卒業後すぐに法科大学院に入るというのが自然だろう。これに対し、経済的余裕のない人は、サラリーマンになって蓄えを作ってから法科大学院に進むという選択肢がある。後者の場合、就職が多少きびしくなるだろうから、「即独」の覚悟で臨むといいのかもしれない。

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気の毒

2014年03月18日 08時09分36秒 | Weblog
平成25年民訴法は出題ミスか?(参考答案付)
 「ボ2ネタ」コメント欄で見つけた。
 検討委員会で「孤軍奮闘」されている和田先生の指摘が発端だった。
 なるほど、指摘はもっともで、この問題で人生が左右された人がいたとすれば、気の毒としかいいようがない。
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仕事が減る

2014年03月17日 07時44分37秒 | Weblog
全新受事件の最近5年間の推移
 全裁判所の新受件数の推移をみると、民事・行政事件は約225万件から約170万件に大幅減、刑事事件もやや減少となっており、増えているのは家事事件だけである。
 民事については、やはり過払い案件が減ったのが大きいだろうが、聞くところによると、それ以外の事件も減少傾向にあるという。家事事件が増えているのは、高齢化を背景に遺産分割などの相続案件が増えていることによる。
 余談だが、家庭裁判所が土曜日も営業するようになれば、もっと利用件数は増えると思う。家事事件の依頼者の多くが、会社を休んで平日に出廷しているからである。 
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目を閉じると・・・

2014年03月16日 08時07分35秒 | Weblog
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
 10万部以上売れているらしい。
 これまでの研究成果を分かりやすくまとめており、シンプルで読みやすい。
 私にとって発見だったのは、目を閉じるだけでα波が出るというくだり(p110)。貝原益軒も「養生訓」の中で、「事なき時は、常に目をいひしぎて宜し」(岩波文庫版p106)と述べており、この発見を先取りしていたかのようである。
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採用ミス

2014年03月15日 07時55分30秒 | Weblog
小保方さん「いけないと思わず」=「未熟な研究者」理事長は批判-会見4時間・理研
 現職に採用したことに関しては「過去の(研究ぶりの)調査が不十分だったと深く反省している」と述べた。

 会社に入って2人目の上司は、「サラリーマンの仕事のうち8割は、他人が作った文章を書き写すことに充てられる」と指摘したが、実際、この言葉は間違いではなかった。だが、研究者がこれと同じではいけないはずで、コピペやデータの細工などは、「倫理」以前の問題だと思う。STAP騒動も、「個人」の「倫理」の問題にされているようだが、はたしてどうか。
 コピペで博士号が取れ、研究機関の管理職的地位に就くことができる業界というのも、なんだかなあという気がする。
 
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有志

2014年03月14日 08時11分57秒 | Weblog
明日(14日)の午後、STAP論文に関して理研による公式の会見が開かれますが、それに先立ち、明日の午前、理研CDBの研究主宰者有志による声明を文書にて発表します。

 これは楽しみ。
 理研は「STAP細胞を作製できることには確信がある」としているらしいが、その根拠がはっきりしない。神戸のセンター長は、「論文の体をなしていない」と指摘するが、それでも「結果」だけは信じられるというのが分からない。 
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学風

2014年03月13日 08時00分03秒 | Weblog
 STAP細胞を巡る騒動に関連し、論文のコピペが問題となっている。ひょっとしたら、先輩連中のまねをしただけというのが真相なのかもしれない。
 この点、アメリカの大学は、論文については厳格なくせに、学位についてはわりといい加減なところがある。アイヴィー・リーグも例外ではなく、金で博士号を乱発しているところがある。
 私の留学時代の中国人の同級生で、イエール大を出た女性がいた。ハーヴァードも楽々合格するレベルだったが、「学位を金で売る拝金主義」がいやでイエールを選んだとのこと。
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胡散臭さ

2014年03月12日 07時32分35秒 | Weblog
小保方さん博士論文、20ページ酷似 米サイトの文章と
 佐村河内氏騒動といい、STAP騒動といい、素人では簡単には嘘を見抜けないと思われるところが共通している。
 そんな時には、直観に頼るに限る。「胡散臭さ」に対する感覚を大事にするのである。
 佐村河内氏は、ストーリー自体が胡散臭いので、多くの人がすぐ見抜けたと思うが、STAPの件(まだ虚偽と確定したわけではないが)は、優れた研究者独特のオーラが感じられないところから、直観的に気づいた人もいるのではないだろうか。
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