Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

勝敗予想

2016年11月20日 08時31分17秒 | Weblog
2016年11月に台中で台日プロ野球選手OBによる慈善試合開催
 「台中洲際(インターコンチネンタル)球場で2016年11月20日、台日プロ野球選手OBによるチャリティー試合が開催される。台湾OBチームは(以下、敬称略)郭泰源、郭源治、呂明賜など日本でも活躍した台湾プロ野球界のOBらが、日本側は王貞治、中畑清、原辰徳ら読売巨人軍OBが出場する予定だ。」

 これは、誰が考えても、出場メンバーから見て台湾チームの圧勝だろう。
 
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他人の痛み

2016年11月19日 07時24分29秒 | Weblog
松山ケンイチが神演技で魅せる! 映画『聖の青春』が描く、29歳で逝った天才棋士の将棋愛

 故村山聖氏いわく、「人間は常に主観的で、自分自身の痛みでしか他人の痛みを理解できません」(「聖の青春」p419)。だから、彼の両親も含め、彼の苦しみを本当に理解できた人はまず存在しない。
 「人間は、自分自身の痛みでしか他人の痛みを理解できない」というのは、悲しいながら人生の真実であり、私も学生時代にこのことを実感したことがある。
 当時、国家公務員試験では、最終合格発表前に内々定が出るという運用だった。そうすると、必然的に、「内々定をもらったけれど、不合格となったために就職できない」という悲劇が発生する(今でいえば、サマークラークの時点で大手事務所から内々定をもらったけれど、司法試験に合格できず、内々定が取り消されるといった感じである。)。
 私が驚いたのは、ごく一部の官庁だとは思うが、合格発表日当日に、合格した内々定者だけを集めて(他方で、不合格となった学生は排除した上で)、盛大に「祝勝会」を開催していたということである。不合格となった人たちは、こうしたやり方をみて違和感を感じたのではないだろうか。
 やはり、他人の痛みは理解できないものである。
 
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暗殺の危険

2016年11月18日 08時16分30秒 | Weblog
トランプ氏に暗殺の危険性、JFKとの共通点も
 「まさかの米大統領選勝利でわが世の春を謳歌するドナルド・トランプ氏が、密かに怖れているのは「暗殺」だ。」

 プーチン大統領がよく会談に遅れてくるのは、暗殺を回避するためだという噂があるが、トランプ氏についても、今後はそうした傾向が出てくるかもしれない。
 そうすると、「いつまでも始まらない米ロ会談」という事件が起こるかもしれない。
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国選と私選

2016年11月17日 07時25分14秒 | Weblog
 刑事弁護について、依頼者の親族の方から、国選と私選とどちらがよいかという質問を受けて、困惑したことがある。
 国選の場合、かつては手抜きをする弁護士がいたという話(例えば、1回も接見しないまま公判を迎えるなど)もあったが、今はおそらくそのようなことはないと思う。私選については、一般的には、きちんとした報酬を受け取っているのだから、それなりの弁護活動が期待できると思うが、広告は派手だが弁護士は新米ばかりという事務所も散見される。
 もちろん、事案によっては、国選・私選が殆ど影響のないもの(薬物犯罪の初犯、自白事件など)もある。これら以外に、弁護士との相性という問題もある。
 いろいろ考えると、国選ではあまり熱心でない弁護人に当たるというリスクがわずかながらもあるので、「お金の余裕があるのであれば、実績のある弁護士を私選弁護人に選任するのがよいですよ」という風に答えるのがいいのではないかと思う。
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日程の配慮

2016年11月16日 07時51分25秒 | Weblog
69期二回試験の日程(スケジュール)
 「69期二回試験の日程は以下のとおりです。11月18日(金)に検察の試験があり,11月21日(月)に民事弁護の試験があり,11月22日(火)に民事裁判の試験があり,11月24日(木)に刑事弁護の試験があり,11月25日(金)が刑事裁判の試験があります。」

 土日と祝日の3日間の休みを挟んでおり、随分配慮された、緩やかなスケジュールとなっている。 
 ちなみに、私が受けた時は、8月13~17日の5日間連続で、暑い盛りであった。
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客より自分

2016年11月15日 08時35分56秒 | Weblog
「客は二の次」のフランスに日本が学ぶべき事
 「「日本って、すみずみまでサービスが行き届いていて、なんて快適に暮らせる国なんだろう」――。フランスから帰国した日本人同士でおしゃべりすると、よくそんな話題になる。しかし、そのすばらしいサービスや便利さの背景に何があるかというと、長時間労働が跋扈し、それが女性の育児と仕事の両立を阻む原因となっている。」

 ボ2ネタで見た記事だが、いいところを突いている。
 日本では、滅私奉公や「過労自慢」が称揚される空気があるが、それが自分たちの生活を窮屈にしていることも確かである。
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空間も時間もないところ

2016年11月14日 07時50分37秒 | Weblog
米南部ロックの大物、レオン・ラッセル氏が死去

 レオン・ラッセルの代表曲といえば、「A Song For You」だが、歌詞が秀逸だと思う。
 “I love you in a place where there's no space or time”という個所などは、訳すと陳腐になってしまうので、原文で味わいたいところ。
 合掌。
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面会交流のリスク

2016年11月13日 08時46分39秒 | Weblog
死亡したイラン人男は難民申請中 「子供に会わせてくれない。殺す」とも 茨城・土浦の男女炎上事件
 「茨城県土浦市のファミリーレストランで、男女2人が全身にやけどを負った事件で、死亡したイラン国籍、ダストギリ・ハサン容疑者(52)が東京入国管理局に難民申請中であることが12日、捜査関係者の話で分かった。」

 近年、裁判所は、かなり問題のある事案以外は面会交流を認める運用をとっているようである。
 だが、その反面、面会交流を巡るトラブルも起きている。ショッキングだったのは、平成25年12月23日、文京区のある小学校で、離婚調停中だった父が息子と無理心中したという事件である。この事件が起きたのは、面会交流の際だった。
 この事件を受けて、DV事案などでは、多くの弁護士がこうした不測の事態を警戒するようになったと思う。そのような場合には、第三者機関の立ち会い等を利用することが適切ということになる。
 冒頭のイラン人の事件は、こうした事案における面会交流のリスクを示したものという風にも解釈できる。
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きわどい判断

2016年11月12日 08時17分28秒 | Weblog
橋下氏主導の大阪市の入れ墨調査「適法」確定、拒否した職員敗訴
 「大阪市が橋下徹市長(当時)の主導で平成24年に実施した職員に対する入れ墨調査の是非をめぐる訴訟について、市は11日、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)が職員側2人の上告を退ける決定をしたと発表した。調査と回答を拒んだ職員2人への懲戒処分は適法とした2審・大阪高裁判決が確定した。決定は9日付。」
 「もう1人の原告の男性は今回の提訴後、市バスの運転業務を外された。この配置転換命令の取り消しを求めた別の訴訟では1審、2審とも男性が勝訴し、市が上告している。」

 きわどい判断が迫られる事案。
 「市民の中には入れ墨に恐怖・不快感を感じる人がいる」という事実があるとすれば、調査そのものは、強制にわたるなどしない限り適法というのは理解できる。
 問題は、配置転換などの措置である。
 市バスの運転手だと、腕や背中などの入れ墨は、長袖の服をきるなどすれば隠せる。だから、顔・首・手などの衣服で隠せない場所に入れ墨のあるケースでないと、配置転換は適法といえないのかもしれない。
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減税と軍拡

2016年11月11日 08時17分57秒 | Weblog
トランプ氏、大幅軍拡を宣言 対IS計画は「就任後に軍が策定」
 「米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は7日、自身が大統領に就任した暁には、米国の軍事力を大幅に増強し、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」打倒に向けた計画を軍幹部に直ちに策定させると宣言した。」

 9月の記事によれば、トランプ氏は、軍拡路線を明確にしたということである。
 もっとも、一方で、トランプ氏は、「シリアからは手を引く」とも述べたらしく、反IS以外に一貫したビジョンがあるかどうか不明である。
 「減税と軍拡」といえば、冷戦時代のレーガン大統領を思い出すが、軍拡についていうと、今ではソ連という敵国が存在しないため、反ISというだけでは大義名分が乏しいのではないだろうか。
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