Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

明るい離婚

2017年07月08日 07時19分07秒 | Weblog
“ミスター”鈴井貴之氏、離婚後は「犬しか拠り所がない」 藤村Dとトークイベント
 「今年2月に、妻で事務所社長の亜由美さんと離婚した鈴井氏は、同公演を終えてからゴールデンレトリバーを飼ったと話し、「今は犬しか拠り所がない。今年いろいろありましたから、家族を失った僕としては…」と自虐。藤村氏は「ミスターが外でしゃべっているなって思ったら、犬としゃべっている。ミスター終わったなって思った」と続けて笑わせた。」

 ドロドロ離婚調停で世間を騒がしている芸能人もある一方で、鈴井氏のように、ニコニコ笑ってネタにする明るい離婚もある。
 人間は、縁の切り方も大事だなあと思うニュースであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虚偽記載

2017年07月07日 08時06分31秒 | Weblog
裁判官らが虚偽記録の可能性 1審やり直しへ
 「6日の判決で、大阪高等裁判所の福崎伸一郎裁判長は「対立する立場にある被告側と検察側が同じ証言をしていてこれに反する書記官の証言は信用できない」と指摘しました。」

 私は、このニュースには驚かない。なぜなら、民事事件でも、双方当事者が言ってもいないことを弁論準備手続調書に記載していた書記官と、それを命じた裁判官を知っているからである。
 検察官は、公判調書を逐一チェックしていると思うが、弁護士の場合、チェックしていないことも多いと思われる。ましてや、民事事件となると、毎回調書を閲覧等している人はほとんどいないのではないかと思われ、そこを突いて、裁判官らが怪しげな行動に走るのかもしれない。
 つまり、今回の件は、民事事件を含めれば、氷山の一角ではないかと思われるのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救済

2017年07月06日 07時47分30秒 | Weblog
請負作業員も「労働者」、未払賃金立替払制度を適用「仲間たちは泣き寝入りしてきた」
 「国が倒産した会社に代わって、労働者に対し、未払い賃金を最大8割まで支払ってくれる「未払賃金立替払制度」。この制度の適用をめぐり、このほど「請負」の建設作業員も「労働者」だとして、対象と認められる珍しい判断があった。」

 画期的な救済事案。
 建設業界に限らず、あの手この手で労働基準法等の適用を免れようと画策する企業は多い。
 弁護士業界も例外ではなく、「業務委託」などの契約によって、解雇権濫用や完全歩合禁止の適用をまぬかれようとする事務所があり、反面教師を実践しているのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナログ選挙

2017年07月05日 07時47分21秒 | Weblog
田中流アナログ選挙に“逆張り”の勧め
 「「戸別訪問は3万軒、辻説法は5万回やれ。2万人と握手をして廻れ」。この発言は選挙の要諦はまずスキンシップであると言うことだ。有権者と直接会うことは、自らの人となり、人柄を伝達する手段であり、これがメールで代用できると思ったら大間違いだ。最近のメールは動画も送れるし、演説を映像にして送ることも可能だ。ところが致命的欠陥は有権者が、有り難く思わないことだ。」

 今回の都議選をみて思ったのは、「辻説法」や「ビラ配り」は効果的だということである。
 毎朝駅前で辻説法やビラ配りをしている候補者は、前回選挙で惜敗した落選中の人が多いのだが、こういう地道な活動に同情する有権者は意外にも多い。
 「次点バネ」というけれど、本当は、「辻説法」や「ビラ配り」などのアナログ選挙に力を入れると当選が近づくという話なのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刺客

2017年07月04日 08時13分12秒 | Weblog
藤井四段止めた佐々木五段 関係者は「少なくとも3か月前から指し方を研究」
 「佐々木五段は先月26日の藤井四段の対局を間近で観察し、その指し方を研究していたが、関係者によると「佐々木五段が対藤井を意識したのは、もっと前。少なくとも3か月前から彼の指し方を研究していた」という。」

 どうやら「完敗」だったようで、序盤での佐々木五段の作戦勝ちだったようである。
 3か月も前から藤井四段の差し手を研究していたとは、言葉はあまりよくないが「刺客」というのが似合う気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

割を食う

2017年07月03日 07時32分08秒 | Weblog
「最悪免れた」「埋没」=自民大敗に安堵感も―民進党
 「公認候補の離党が続出し、一時は「議席ゼロ」の予想も出るなど厳しい情勢となった民進党。
 閣僚の失言や「加計学園」をめぐる問題など自民党への逆風もあり、幹部からは「最悪の状況は免れた」と安堵(あんど)する声も漏れた。」

 「自民、歴史的大敗」などという見出しのニュースがあふれる中、民進党のことに触れないのは公平を失するだろう。このところのマスコミの報道は、偏向しているように思える。
 かつて「大阪維新の会」が既存の(旧)民主党などの議席を奪ったのと同じ現象が、東京でも起きたということであり、東京では、食われる対象が(議席の多い)自民となったという見方もできるだろう。要するに、最大勢力が割を食うという構図である。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怖いものなし

2017年07月02日 08時21分12秒 | Weblog
倉本聰が『やすらぎの郷』にぶち込んだ業界騒然の爆弾 前編
 「第8話で、作中ですでに死亡している女優・栗山たか子について「プロダクションから時代劇のスター俳優に貢がれた過去がある」という話になる。一同が驚いていると、浅丘ルリ子が演じる大女優・白川冴子が一言。
 「今だってあるわよ」」

 たまたま昼食をとっていた店のテレビで第1話を観たが、30~40年前の番組の再放送かと疑うような出演者で驚いた。だが、名作ならではの雰囲気も醸し出しており、これは話題になるだろうという予感がした。
 本作のように、「老い」を正面から受け止めて笑いにつなげるようなドラマは新鮮であり、その中で業界批判が繰り出されれば、高視聴率は当然だと思う。
 これも、作者には怖いものがないからこそできることなのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い芽(その2)

2017年07月01日 08時07分02秒 | Weblog
将棋界の天才・藤井聡太四段が小学生のころに読んでいた本が衝撃的すぎる
 「これほどまでに彼の才能が花開いた背景には、通っていた幼稚園の教育法も関係しているらしい。“モンテッソーリ教育”というシステムだ。「19世紀にイタリアで生まれた教育法で、子どもたち自身が自発的に物事に興味を持つことを重視します。内面から自然に現れる好奇心に促されて自由に取り組めるような環境を整え、大人は子どもが選んだ活動を心ゆくまでできるように援助するという考え方です」(教育評論家)」

 一般の家庭は、「モンテッソーリ教育法」と真逆の教育法をとっていることに気づかされる。
 「将棋ばかりしてないで、ちゃんと勉強しなさい」という親がなんと多いことだろう。こういう教育によって、こどもはどんどん自発性を失っていくことになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする