Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

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2019年06月20日 07時30分29秒 | Weblog
最短6年で法曹資格 法科大学院離れに歯止め 改正法成立
 「法改正により、法科大学院の最終学年での受験が認められ、現行制度より2年早く司法試験が受験できる。司法修習も修了直後の開始とし、最大で2年弱早く法曹資格を取得できるようになる。

 学生の経済的負担を軽減するのはよいことだけれども、その裏に法務省の思惑が隠れているように思う。
 そう、「とにかく若い人材を採用したい」である。
 昔から法務・検察はこの志向が強く、いわゆる「丙案」もその一環とみられる。
 少し気になるのは、予備試験が廃止されるのかどうかである。
 経済的な理由から法科大学院に行けない人もいるわけだから、残すのではないかと思うが、どうだろうか?
コメント
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