甥っ子の参観日に行ってきました。
今年に入ってわかったんだけど、甥っ子は耳が聴こえにくい。
なかなかしゃべらないので調べてみたらそうだった。
早速補聴器を作って、難聴児のための教室に通いだした。
始めは近くの小さな教室だったんだけど、4月からは府の支援学校に。
随分遠いからどうかな?と思っていたけど、本人はとっても楽しそうだと聞いていたので、今回の参観も楽しみに行った。
生野聴覚支援学校の幼稚部。

交通の便の良い鶴橋にあります。
話に聞いていたけど、学校はとっても立派。大きくて広くてきれいです。
幼稚部のお遊戯室で参観。始めは子供たちと先生と大人が遊びます。
大きなダンボールに入ったり出たり。トンネルをくぐったり。
先生の誘導の仕方がとってもうまい。子ども達は自然に遊びに夢中になって遊びの中で太鼓の音を聴いたり大きな声をだしたりしている。
あんなに一生懸命に子ども達に大人が付き合ってくれることってあまりないと思う。小さな子ども達は同じ遊びを繰り返し何回も何回もするのが好きだけど、親だったら飽きる。そこまでできない。でもここでは子ども達が満足するくらいやってくれるのだ。
遊びの流れも遊びの道具も子ども達が楽しい、面白い!って思うように出来ている。
子ども達はきっといろんなことを感じて体を動かして、頭も動かして
「この世は楽しい!私は楽しむために生きている!」って思うことだろう。
甥っ子の表情も活き活きとしている。楽しくて仕方がない風。
後半は保育室で大人たちだけ話を聞いてビデオを観た。
どんな風に保育をしているか、どんな目的でこんな事をしているのか
ビデオは難聴児のものの聴こえ方についてで、具体的でわかりやすかった。
全体が聴こえにくかったり、高音が聴こえにくかったりするとこんな風なんだってわかった。
全体が小さいのは想像が付くけど、例えば母音は聴こえやすいけど子音は聴こえにくいってこんなのか、と思った。
具体的な子どもと話すときのコツも聞いた。
目線を合わせて顔の表情や口の動きがわかるように話すことで、手話があまり出来なくても随分伝わる物らしい。
彼ともっとコミュニケーションが取れたら、楽しいだろうなと思う。
気をつけてやってみよう。
参観が終わったら玄関でお母さん達の焼いたお菓子のバザーをしていた。
少し買う。帰って食べたらとっても美味しかった。レシピがすごいと思う。
そして帰り。もう一つのお楽しみ。鶴橋見物だ。
学生の時、学校帰りに毎日ここで電車の扉が開くたびになだれ込んで来る「青春の空腹には厳しすぎる豊かな焼肉の香り」を嗅ぎ、「いつかはたらふくここで焼肉を喰ってみたい!」と思いながら、一度も駅を降りた事がなかった。
その念願がやっと果たされた。
鶴橋は「パスポートの要らない、日本の中の韓国」。駅の周りには商店街が発達していて、それがなんとも大阪らしく韓国らしくとってもディープな感じ。
豚足が山に盛られ、キムチが所狭しと並べられ、見たことのない食材がひしめき合っている。
洋服の店も多い。あとは韓流スターグッズのお店も。
お昼に食べたカルビ丼とビピンバ丼が絶品。今まで食べていたビピンバって何だったのかと思うほど。
今回の鶴橋訪問の一つの目当てはスプーンを買うことだった。
随分前に夫の友人の新婚旅行土産に貰った韓国のスプーンがなんとも使いやすい。
柄の長さや先端の大きさなど絶妙なのだ。
直接口に入れるものだけに、少しの厚さや寸法で使い勝手が違ってくる。
それが欲しかった。
それで探したらありました。食器やさん。
包みも韓国らしい色使い。

こんなのです。

スプーンの中に「福」の文字が縁起が良さそう。

この後、用事があってうちの近所の百均に行ったらなんと売ってた!けど、やっぱりこっちの方が作りも使いやすさも良さそうだった。デザインも素敵。「これは伝統的なすぐれた品物です。」って店の人が言ってたからね。
聴覚支援学校も商店街もとっても魅力的。
せっかく甥っ子が通うという縁が出来たのだから、彼と一緒に鶴橋をちょくちょく楽しもう。新しいお楽しみの始まりだ!
今年に入ってわかったんだけど、甥っ子は耳が聴こえにくい。
なかなかしゃべらないので調べてみたらそうだった。
早速補聴器を作って、難聴児のための教室に通いだした。
始めは近くの小さな教室だったんだけど、4月からは府の支援学校に。
随分遠いからどうかな?と思っていたけど、本人はとっても楽しそうだと聞いていたので、今回の参観も楽しみに行った。
生野聴覚支援学校の幼稚部。

交通の便の良い鶴橋にあります。
話に聞いていたけど、学校はとっても立派。大きくて広くてきれいです。
幼稚部のお遊戯室で参観。始めは子供たちと先生と大人が遊びます。
大きなダンボールに入ったり出たり。トンネルをくぐったり。
先生の誘導の仕方がとってもうまい。子ども達は自然に遊びに夢中になって遊びの中で太鼓の音を聴いたり大きな声をだしたりしている。
あんなに一生懸命に子ども達に大人が付き合ってくれることってあまりないと思う。小さな子ども達は同じ遊びを繰り返し何回も何回もするのが好きだけど、親だったら飽きる。そこまでできない。でもここでは子ども達が満足するくらいやってくれるのだ。
遊びの流れも遊びの道具も子ども達が楽しい、面白い!って思うように出来ている。
子ども達はきっといろんなことを感じて体を動かして、頭も動かして
「この世は楽しい!私は楽しむために生きている!」って思うことだろう。
甥っ子の表情も活き活きとしている。楽しくて仕方がない風。
後半は保育室で大人たちだけ話を聞いてビデオを観た。
どんな風に保育をしているか、どんな目的でこんな事をしているのか
ビデオは難聴児のものの聴こえ方についてで、具体的でわかりやすかった。
全体が聴こえにくかったり、高音が聴こえにくかったりするとこんな風なんだってわかった。
全体が小さいのは想像が付くけど、例えば母音は聴こえやすいけど子音は聴こえにくいってこんなのか、と思った。
具体的な子どもと話すときのコツも聞いた。
目線を合わせて顔の表情や口の動きがわかるように話すことで、手話があまり出来なくても随分伝わる物らしい。
彼ともっとコミュニケーションが取れたら、楽しいだろうなと思う。
気をつけてやってみよう。
参観が終わったら玄関でお母さん達の焼いたお菓子のバザーをしていた。
少し買う。帰って食べたらとっても美味しかった。レシピがすごいと思う。
そして帰り。もう一つのお楽しみ。鶴橋見物だ。
学生の時、学校帰りに毎日ここで電車の扉が開くたびになだれ込んで来る「青春の空腹には厳しすぎる豊かな焼肉の香り」を嗅ぎ、「いつかはたらふくここで焼肉を喰ってみたい!」と思いながら、一度も駅を降りた事がなかった。
その念願がやっと果たされた。
鶴橋は「パスポートの要らない、日本の中の韓国」。駅の周りには商店街が発達していて、それがなんとも大阪らしく韓国らしくとってもディープな感じ。
豚足が山に盛られ、キムチが所狭しと並べられ、見たことのない食材がひしめき合っている。
洋服の店も多い。あとは韓流スターグッズのお店も。
お昼に食べたカルビ丼とビピンバ丼が絶品。今まで食べていたビピンバって何だったのかと思うほど。
今回の鶴橋訪問の一つの目当てはスプーンを買うことだった。
随分前に夫の友人の新婚旅行土産に貰った韓国のスプーンがなんとも使いやすい。
柄の長さや先端の大きさなど絶妙なのだ。
直接口に入れるものだけに、少しの厚さや寸法で使い勝手が違ってくる。
それが欲しかった。
それで探したらありました。食器やさん。
包みも韓国らしい色使い。

こんなのです。

スプーンの中に「福」の文字が縁起が良さそう。

この後、用事があってうちの近所の百均に行ったらなんと売ってた!けど、やっぱりこっちの方が作りも使いやすさも良さそうだった。デザインも素敵。「これは伝統的なすぐれた品物です。」って店の人が言ってたからね。
聴覚支援学校も商店街もとっても魅力的。
せっかく甥っ子が通うという縁が出来たのだから、彼と一緒に鶴橋をちょくちょく楽しもう。新しいお楽しみの始まりだ!