季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ミナミ

2010-05-07 22:49:50 | 暮らし Daily life
この前の検査の結果を聞きに行った。
そしたら「何の異常もありませんよ!ピロリ菌もいません。」
と言われた。
すごく元気だそうだ。
良かった。
胃の不快感も治ってきてるから大丈夫。

帰りにブラブラ寄り道。ミナミを難波から心斎橋まで歩く。
戎橋、きれいになってた。脇にH&M。昔はキリンのビルで上に美術館があった。
変わったな。

ひょこっと出てきた「とらや」の前。懐かしい!
学生の頃、通った。布を手で確かめて目で見て素材と厚さと作りたいものと値段と考えて計算した長さ買う。そして服を作った。自分がどんな物を着たいのか、どんな物が作れるのか、いつも考えていたなあ。
世間はバブルでブランドが流行っていたけど、私はひたすら作って着てましたよ。
バブル関係なし。

       

久しぶりに行ったけど、それぞれの布の場所はあまり変わってなかった。
ここにキルティング、あそこにウール地、こっちに接着芯。って感じ。
安いなあ、やっぱり。そしてたくさんある。

夏の帽子のつばの所に入れる芯地とフェルト帽のつばの芯にするウールガーゼを買った。
ウールガーゼは普通は結構高いけど、端切れで見つけたのでとっても安かった。
儲かったな!うれしい!

ミナミの商店街、平日でもほんとにたくさんの人が歩いている。
そしてそのバラエティーがすごい。
こっちにゴスロリ、あっちにアゲ嬢、そっちに…何かわからないけど特殊なファッションの人。あの人たちはホスト。
おにいちゃんもおねえちゃんも、おっちゃんもおばちゃんも。
まるでスターウォーズに出てくる町のように、いろんな星の人がひしめいている。
この自由さがいいなあ。これが大阪。
ここに来ると、「結局どんな格好してもいいんだ!」って気になる。
どんなファッションも受け入れる懐の広さが好きです。
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口蹄疫

2010-05-07 22:03:57 | ウールクラフト WoolCraft
マキノピックランドのスエゾウさんに教えてもらった。
今羊の病気「口蹄疫」が出ているらしい。
日本で長い間殆ど出なかったのに、この頃発症したって。

詳しくは前の記事のスエゾウさんのコメントのWikiとここに載っていました。

羊だけじゃなくて牛や鹿にも移るらしいので、それらの動物を触ったら他の動物に移さないように手洗いなど気をつけようと思った。

人間には移る可能性は殆どないらしいので心配はないけど、牧場の人たちにとったら大変なことです。

そんな事を調べていたらこのページを見つけた。
畜産技術協会と言う所。
これが結構詳しくて説明がわかり易いです。
特にフェルト作りや羊毛の手作りの所が。その辺の本より良い。
毎日いろいろと勉強になります。
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