季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

手仕事の民の作るもの

2017-10-04 14:13:18 | 暮らし Daily life
木曽路で買ってきた素敵なもの達。

これが欲しくて、探して良いもの手に入れました。
ご飯のお櫃(妻籠で買いました)。

       

白木のを思ってたんだけど、漆塗りの方が使い勝手が良いよと言われてそっちにした。
私の弁当箱が漆塗りの曲げわっぱなんだけど、それも使いやすいので。
使ってみたらこのお櫃の威力に驚かされた。
朝炊いたご飯を入れて置いたら、夕方でも冷やご飯でもすごく美味しい。
今までの保温してたのとか冷凍して電子レンジで温めたのとかとまったく次元が違うってくらいの美味しさ。
ご飯だけで冷たくても何もつけないでも食べられるくらい。
目からうろことはこの事。
昔はずっとこれだったんだもんな。私たちご飯をまずくして食べてた期間長かった。もっと早く導入したら良かった。
炊飯器もいつもご飯が入ってる状態だったんだけど、休む時間も出来たからスッキリしてる。

       

ちょっと高いと思ったけど、これだったら高くないな。ずっと使えるし、漆が剥げて来たら塗り直ししてくれるって。
お櫃、めんどくさいとかあってもなくてもとか思ってたけど違った。素晴らしいです。

洗濯板。これも妻籠で買いました。

       

私が持ってるのも売ってた。それはアガチスと言う木で、輸入物。
これはブナの木で出来てます。大きめ。
工房で使ってみたけど、威力が違う。すごいなあ。全然違うよ。これが本物か。
フェルトには洗濯板必須です。新しい私の兵器だ。

あと、朝市で見つけたものがこれ。これは一味だけど、醤油とか味噌とかいくつか種類あります。
この玉子が美味しい。
これは今は全国いろんなところで売ってるらしい。成城石井でも売ってるって言ってた。
おやつとかお腹空いた時とか弁当のおかずが足りない時とか良い。

       

もう一つあるんだけど、それはまた今度紹介します。
木曽路、行って良かった。
手仕事が生きて根付いているのが私の肌に合った。
お店や史料館でも手が空いたときに折るらしく、折り紙をちょっと添えてくれたりいつも手を動かしている人たちが多くいたのが嬉しかった。
手仕事の民の住む国。また行きたい。
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