昔、スポーツで酷い捻挫を繰り返したために足首の構造が緩くなり、その後すぐにまた捻挫になってしまう状況になっています。
本体に直接ゴムを着けたらこうなります。
普通に散歩してて、ふと段差に足が掛かっただけでもなる。しかも結構酷い音がして痛いから、精神的にもダメージが来る。
それで信頼できる理学療法士に相談したら教えてくれたのが、バンテージというもので固定する方法。
サッカーで良く使われるらしい。
使ってみたら良い具合。
テーピングはお金もかかるし何より肌が荒れる。サポーターも肌荒れするし固定が弱い。
このバンテージは綿素材で肌荒れがし難く、固定の具合もちょうど良い。
足首に不具合が無かったらこんな具合に歩けるんだなって思える確かな歩き方が出来る。
しかし最後の端っこを止めるのがうまくいかない。それで留め具を作りました。
別布でつける作り方と本体に直接つける作り方で今回はしました。(左右二つ要るので)
ちょっと前まで貴重だったマスクのゴムを使います。今はいろんなところに売っていて、しかもこれは良いと思います。
これは別布にゴムを着けています。こんな風に挟んで端を縫います。
ひっくり返して本体に縫い付ける。
本体に直接ゴムを着けたらこうなります。
ゴムのもう一方の端に別布を着ける。
布をひっくり返すとこうなります。
空いているところは中におりこんで縫うか、そのままジグザグミシンで縫うか。
留め具の方から巻きます。
足に巻いたらゴムで緩く引っ張ってさいごの留め具を適当なところに入れて留めます。
これは楽だ。
この持病とも言える症状とはずっとお付き合いしてお世話して行かないとだから、よく考えて良い方法をこれからも模索しよう。