季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

もうすぐイースター

2015-04-04 20:33:09 | 旅 Journey
もうすぐイースターです。昨日の玉子に油を塗るとつやが出で色が鮮やかになる。

       

お父さんの描いたもの。芸術的!

       


他にも小さなウサギの形のチョコレートやチューリップの花をあしらったりして飾りをして行きます。
ローマンカトリックではクリスマスよりイースターの方が意味が深いと言うこと。大切な祝祭だと。

昨日は街に出て散策。お土産を買ったりしました。
雨が降っていてとても寒かった。

日本の友達に頼まれてバイクのお店へ。KTMと言うメーカーです。こちらではカーテーエムと読む。
頼まれたことを済ませて街へ。

       

今度は別の市を覗く。
パン屋さん。

       

いろんなパンがある。肉と並んでパンも日本とは比べ物にならないくらい豊かです。

       

パン屋さんはお菓子も焼くので売っています。

       

再び八百屋さん

       

時間があったので、また教会へ。
とても大きく荘厳な教会です。
正面の絵は黒い幕で覆われています。イースターに外されるらしい。
今はいわゆる喪中。この前の金曜日にキリストが亡くなって、日曜日に復活するまでの期間。

       

その前にしばらく居たんだけれど、人の入れ替わりがひっきりなしで落ち着かず、少し歩いてみた。

       

すると地下に行く階段を見つけた。降りてみると古い昔のお墓の場所の展示と(カタコンベって言うと思う)イースターのための特別のお祈りの場所があった。

イエスキリストが十字架から降ろされて横たわっている。その周りに水仙の花や色付きガラスの玉がたくさん。玉の中には水が入っていてロウソクの火を通して輝いている。
大きな色ガラスのボウルに水が少しずつ注がれていて、その音だけが聴こえます。
薄暗いその空間で僧侶や信者が深い祈りを捧げていました。

私もしばらくそこでお祈りしました。再び特別な体験があった。

この時期にここに来れて本当に良かったと思う。教会はやっぱり特別なところ。

外の広場に出る。

       

ここはレジデンツプラッツ。

       

待ち合わせの場所は劇場の近くです。ここに世界中から音楽や劇を観にクラシック音楽が好きな人たちが集まって来ます。特に夏の音楽祭に。

       

少し行くと馬洗い場がある。

       

待ち合わせながら街を観る。バスが2台続き。

       

うちの人と待ち合わせてお昼を食べに行く。一流のレストラン。ご馳走。
私が頼んだのが偶然Bärauchの物ばかりだった。まずスープ。

       

そしてクヌーデル。もちろんとても美味しい。

       

お父さんのラム肉の煮込みも少し貰った。

       

デザートももちろん美味しい。

       

このトプフェンシュトゥルーデルは特別一番美味しいと言う話。

       

帰って。キッチンでフェルトを作ったり料理したり。私のしたいことをぐんぐんしました。楽しい!あと少し、楽しみます。
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