季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

やっぱり一番はおうちの味。

2015-06-06 22:27:26 | 旅 Journey
栃木県でのスリランカ生活最終日。

持って行ったフェルトボール作りのキットを使ってフェルトボールのヘヤーゴムを作った。私は少し工夫して花の形に。

       

お昼ご飯。魚のカリーのスパイスを調合しています。

       

鶏の足の焼いたものと魚のカリー。もちろんとっても美味しいです。ご馳走。

       

私が帰る前に紹介したい友達がいると言うのでそのお宅へ。
着いたらすぐに出された手作りのスナック。
スパイシーな野菜入りドーナツにエビや唐辛子で作ったオリジナルな辛みのふりかけがかかっています。それとサモサのようなもの。

       

サモサの中身。黒コショウが効いている。ポテトと肉が入っています。

       

スリランカの女性はみんな素敵な伝統衣装を着ています。それが美しい。興味深いと言うと、何やら取りに行って。
これを私にくれました。そんなつもりで言ったのではないんだけど、いいからいいから!って言う。
どこで着ようかな?すごく豪華なもの。

       

そして次のお宅へ。すぐに手作りのオレンジジュースとワダが出てきた。オレンジジュースは少し塩が入っています。

       

そしてまたそこでも手作りのスナックが。
白い丸いのはイドリーと言います。この料理はインドの物。彼らはインド人だって。
野菜のチャツネで頂く。

       

同じ生地でドーサも焼いてくれました。

       

こんなに滑らかで柔らかで美味しいイドリーを食べたのは初めてです。とっても美味しい!
でも2軒を周って、美味しいものを全部食べていいよ!って勧められて。たくさんたくさん食べてお腹がいっぱいに。はちきれそう。
彼女たちとの話も面白く、料理談義も尽きない。今度は朝から来て一緒に作ろうと言ってくれた。

彼女たち曰く、私たちの料理は一級品だからハラールショップと比べ物にならないよ!と言う事。まさしく!

昨日あんなに感動したけれど、やっぱり家庭の主婦の技にはかなわないなあと思った。美味しさの桁が違う。
本当に美味しいスリランカ料理を食べたいと思ったら、スリランカ人と友達になって、うちで食べさせてもらうのが一番です!
インド人もしかり。お店の料理とまったく違う。

夜のバスに乗り遅れそうになって、車でぶっとばして送ってくれたり。寒いのにバスが出るまで一緒に居ると言って子供連れで待ってくれたり。
帰る寸前までとっても大事にされた。

私も友達をいろいろ助けてあげたりはしてるんだけど、それにしてもこの歓待ぶり。大事にされっぷりがものすごい。
今回は友達はトラブルなどはなくて、大事にされるだけの毎日だった。
怒涛のようにいろいろな料理と人に会った数日間だったなあと。
ご褒美か。神に感謝。

今度は大阪においでね!と言ってバスに乗る。
私もまた栃木に行こう。バスにも慣れた。
次会えるのが楽しみ。

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