茶殻で肥料

私はカフェインに弱い。
紅茶、コーヒー、お茶の類が飲めません。

一年中飲んでいるのが「万能茶」。

　　　　　　　

このお茶には熊笹やとうもろこし、はと麦、大豆など何種類もの植物が入っていて
茶殻にさえたくさんの栄養が含まれていそう。
捨てるのが勿体ない。
説明書にも、「飲んだら土に返して下さい。」と書いてあるので
プランターの土のところに蒔いたら、何だかカビ状のものが生えてあまりよろしくないよう。

そこで発酵させて肥料を作ることにしたのがこの夏。
夏には日に2回もお茶を炊くから。

EMボカシという生ゴミを肥料に変えてくれる微生物を利用したシステムがあるので、それを利用。
蓋のついた専用のバケツに茶殻や生ゴミなど思いつくものを入れる。
それからボカシというおが屑みたいなのをパラパラかける。
そして放置しておくだけです。
いわゆるコンポストというやつ。

久しぶりに覗いて見たら、いい具合にこなれているので
肥料にすることにしました。
なんだか甘ーい匂いもしています。
これを土に埋めるらしい。
土は前にプランターの整理をして黒いビニールに入れて再生してある。

うちには庭がないので、これもプランターで。
底石を敷いて土を入れ、ボカシペールの発酵物を入れる。
上からまた土をかける。
これで春まで待ったら、いい肥料が出来ているはず。

ほんとかな、ちょっと自信がないけど
チャレンジャーなのでとにかくやってみる。
うまくいきますように！

新月、冬至に向かう

20日は新月、22日は冬至。
一年で一番暗いこの時期。

この前、アートセラピーのグループ展で
周りが黒で囲まれた色環を観ました。
黒ってあまり好きな色じゃないけど
そうやって観ると何だか包まれる安心感がありました。

ずっとずっと沈んで一番の底。
今はそこに向かっている。
一番の暗闇はおしまいではなく物事の始まり。
着いたら後は浮上するのみ。
少しずつ明るくなって上に伸びていく。

世の中が暗いほど、こいねがうのは暖かいお日様の光。
柔らかい朝日はハチミツのよう。
茜色の夕日が冬木立を照らす。
短い時間でもお日様の光に感謝。

　　　　　　　

小さなリース

ハンドワーククラブにて。

ずっと前にもらった木の輪っか。
周りに緑の羊毛を巻いてフェルト化して
鈴やビーズ、スパンコールでおめかししたら
小さなリースになりました。

かわいい初孫に持っていくとの事。
小さなかわいいクリスマスを！

　　　　　　　

手織りのトートバッグ、フェルトのタバコケース

ハンドワーククラブの仕上げ。
手織り生地を仕上げてトートバッグに。
裏地を付けてしっかりとした物に仕上がりました。
タバコケースは今度もコンシールファスナーで。
やっぱり２回目の方がうまく縫えました。

　　　　　　　

ルミナリエ

師走と言えばルミナリエ。
昨年初めて
仕事の帰りに一人で行きました。

今年は友人達と。
例年はこの時期は寒くて行く気がしないけれど、今年は暖か。
順路に入り、長々と歩く。

これは「初詣」と同じような物だ。
一人で行くよりたくさんで
「もう今年も終わりだね。」なんて言いながら
ゆるゆる歩くのが楽しい。

順路はゴージャスな店舗の前を巡っていて
それを「こんなとこ、普段こないよね。」とか言いながら
見るのもいい。

会場のすぐ近くに「WELEDA」の神戸店があるので
それもお目当ての一つ。
マッサージオイルなどを買う。

会場に着いたら光の祭典、上を見てそぞろ歩き。
話をしながら、どんなにきれいか感想を言いながら。

　　　　　　　

華々しいようで、見た最後には地震の事など思い出し、聖歌のBGMもあいまって
ちょっとしんみりとした気分。
献金をして帰る。
今年も締めくくりの仕事を一つ終えた、という気持ちになります。

枇杷の花

ずっと続いていたじめじめしとしとのお天気が途切れて
今日はお日様がまぶしい、いいお天気。

さぁ、散歩に行こう！
暖かいのでコートは要りません。

枇杷の花が咲いていました。甘い香りがしています。

　　　　　　　　　　　　　　

公園の雑木林の道はフカフカ落ち葉のクッション。
湿った落ち葉はいい匂い。

通りすがりのローズマリーの枝をシュッと撫でると
手にいい香りが付く。
歩きながらしばらく吸い込むと気分がスーッとする。

信号待ちでは、太陽を見ながら深呼吸。

ほんの短い時間でも、満たされ感が大きい。
散歩。私にとって特別な時間。

Be!

クリスマス会のビンゴゲームで
一番にビンゴになった人が選んだのが
なんとこの冊子　Be!
今回は院長先生が寄稿していて
彼のサイン（？手書きの名前。）がしてある、という本来は「受け狙い」で出された物。
でもそれで、私も新刊が出ている事を知って受付で買って帰りました。

　　　　　　　

一つ一つの記事が「なるほど。」と、納得できる内容。
勉強になります。

さすがビンゴ一等賞。

クリスマス会

クリニックのクリスマス会。

午前中のハンドワークコーナーの万華鏡作り。
作るのはちょっとハラハラ、真剣。
最後に小さな容器にアメジストやビーズ、かたち様々、色とりどりのスパンコールを選んで入れる。
スパンコールはちゃんとクリスマスに合わせて
天使やツリー、サンタクロースや星、雪の結晶などロマンチックな物が入っていました。
好きな取り合わせで入れてみて組み立てて覗いて見る。
取り外してちょっと足したり入れ替えたり、納得が行くまで何回も調整する人も。

出来たらしばらく美しい世界に浸る。
手の中の「ルミナリエ」

　　　　　　　

キットはクラフテリオという会社から買いました。

その後はみんなで手作りのランチ。パンとおいしいスープ。

音楽会は小さなたて琴「ライヤー」の演奏会。

今度はおいしいスイーツと紅茶でほっこり。

この日は年に一度のそれぞれのリラクゼーションプログラムの展示会もあります。
ハンドワーククラブも「これ」という作品を一人一つずつ展示しました。
作品は持って帰り使っていることが多いので、写真だけの発表の人もいました。
写真を撮りためておいてよかった。

　　　　　　　

一番盛り上がるのは「ビンゴゲーム」。
次々と数字が発表される。
みんな真剣、息を呑んでチェック。
リーチ、ビンゴ！
当たった人から好きなものを選んでもらう。
全員もらえます。

余った分の獲得戦。
司会者とのジャンケン。
部屋の温度が上がるほどヒートアップ。

手に手にプレゼントをもらって帰りました。
一日楽しかった！

フェルトの携帯ケース

アンテナが出るように切込みを入れて工夫した携帯ケース。
自分の好きな色で作りました。

携帯にピッタリサイズ。
取り出すときは底をギュッとつまむと簡単に出てきます。

　　　　　　　

アメジストの万華鏡

もうすぐクリニックのクリスマス会。
毎年午前中にハンドワークのコーナーを催していて
私は夏ごろから何が良いか考えて準備して臨みます。

今年は万華鏡を作る予定。
夏の旅行で作ったのが楽しくきれいだったので。
真珠島では真珠が入っていたけれど
今回はアメジスト。
アメジストは「お酒に打ち勝つ」力があるとされていて
女性の断酒会グループの名前もアメシストです。

紫色でキラキラとしたさざれ石と緑やクリアーなビーズを組み合わせて
万華鏡に入れます。
一人分は2.5g、40セット測りました。

　　　　　　　
　　
　　　　　　　

いつもは参加しない人たちもたくさん来るのでこちらも気合が入ります。
うまく行きますように。