仕上がってきました。

奈良たんぽぽの家にて。

バス停からまだまだ灼熱の道を歩いて坂を登って着く、たんぽぽ。
もうすぐ作品展と思ってたけど、大作は大体形になってるし日程が延びたので少し余裕がある。良かった。
そんなこんなの点検もしながら作品作りをしていく。
色がキーワード。自分だけの特別な色を作って行く作業が一番の醍醐味。
それで作品を作る。
作品展のメッセージを聞き取りして書きまとめたりしていい感じ。ぞくぞくします。

お昼のHANAランチが相変わらずのおいしさ。かき揚げがサックリ！お汁にはおぼろ昆布が入っていてこれがまたツボです。今度やってみよう。でも同じように作ってもやっぱりHANAのの方が美味しい。ちゃんとダシを取ってるからだと思う。うちは「だしのもと」使ってるからね。

　　　　　　　

ランチの後はカフェでゆったりそして売店でなにかかにか買ってしまう。このおかきがなかなか美味しいです。お米の味とか塩の味とか深い！そしてこのキャラのストラップ。ここだけで売ってるもの。手作り。

　　　　　　　

それぞれのキャラに出身地や職業やご利益があるので、それが楽しい。

　　　　　　　

この春夏で腕が太くなったのはここでしっかりとフェルト作るからか！って発見したくらい、結構作ってる。（たんぽぽのせいにしてる…）

そんなこんなも、もうしばらく。作品展が終わったら、ボランティアちょっと引こうかという話。
もう私がいなくてもやって行けるくらい育ちました。大丈夫！私は新たな地へ！（まあうちとか）

今朝の一枚

台風の影響で朝から薄暗く雨も降っている。
秋へ向かう。

朝のバタバタを少し鎮めてこれからの一日の流れをつかむ、音楽を聴きながらの朝の手編みタイム。

　　　　　　　

今朝の一枚は斉藤和義のAre You Ready?　ちょっと前のアルバム。
それが結構今の心境にシンクロ。

	ARE YOU READY?
	ビクターエンタテインメント
	ビクターエンタテインメント

この週末に高校の同期の同窓会があって楽しかった。高校の時は私はクラブと勉強でとても忙しかったのと自己肯定感が結構低かった（中2病引きずってた）のでいろんな人たちとかかわることがなかった。それで今になっていろいろな人と話したり話しかけられたり。「高校の時に素敵だって思ってました」なんて言われてびっくり、とか。その人はいつもふざけているので、ほんとはどうかはわからないけど。そして私も憧れの人の周りにいたあこがれの人たちとも話せた。そんな心境の歌。「ずっと好きだった」
あ、憧れの人は昨日一緒に万博に行った人、良かった。



それと人生半ばになっての心境。「いたいけな秋」



そんなこんなの秋の始まりです。
ここ2週間くらい調子が悪かったのがちょっとまし、ちょっとずつ動こう。

やさしさにつつまれたらなら

今朝も起きたら部屋にゴーヤの花の甘い香りが。涼しい空気。爽やかな朝日。
気持ち良いなあ。

ユーミンの「やさしさにつつまれたなら」を思う。昨日歌ってて歌詞を再確認した。
自分でゆっくり歌ってみたらわかるもんだな。



やさしい気持ちで目覚めた朝は　おとなになっても奇跡はおこるよ
カーテンを開いて　静かな木漏れ日のやさしさにつつまれたなら
目に映るすべてのことはメッセージ


そんな気分

心の奥にしまい忘れた大切な箱開くときは今　だって。
なんだろう？

とにかく清々しくて気持ち良い。

ユーミンのベスト盤が出るらしい。欲しいな、それかレンタルか。
青春はユーミン・サザンだったな。

	松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)
	EMIミュージックジャパン
	EMIミュージックジャパン

輪針礼賛

マキバショールの本体を編み進める。
始めは棒針で編んでたけどやっぱり輪針に変える。
この頃は殆どこの方法。輪針が好きです。輪に編まなくても平面編みでも。

　　　　　　　

身頃など大きなものになると編み進めていくと結構な重さが手にかかる。長い時間編んでいるとそれが指や手首の負担になる。実際結構痛めていて、そのたびに鍼灸院のお世話になっている。
それが輪針だとましなようだ。重さが分散されて負担が少ない。編地も丸く長く伸びてくるのでひっくり返しやすい。
今の所私には60cmの輪針が一番向いているようだ。針の長さや輪の余裕などぴったり。

輪針だとどこでも編める気軽さもある。棒針で編んでた頃は電車だと端っこの席を取って横に出るようにして編んでいた。これだと自分のテリトリー内で編み進められる。
しまうのもコンパクトなので病院の待ち時間などもこれでしのげる。それにうっかりとして目が外れて困るってこともほとんどない。
輪針を考えた人、すごいな！と思いながら編む。そしてこの技術のすばらしさにも。

編んだり紡いだりが気持ちのいい季節になってきた。

やっとこさ中２卒業

息子の文化祭。PTAの行事の参加費を持って行くのに文化祭のPTAブースに行かないといけないのに参加証の申請をしてなかった彼。高3なのにまだ中2？ほんとに。って思ったら単にめんどくさかっただけですぐに先生に行って申請書を貰って来ました。
この前の体育祭の応援合戦も「見に来るな！」と言われた。ついこの前まで中2病。今も少し残ってる。

中2病とは定義は不確かだけど、とにかく自己意識が過剰に強くて自分を尊大に見たり卑下したり、自己否定の延長で自分の家庭や親も否定したり。アイデンティティーの確立とかなんとか、その前にやたらと友達とかその頃の流行りに乗っかろうと不思議な格好をしたり。とにかく母の立場から言うと「わけわからん、めんどくさい」状態です。だれしも通る道だけどまあめんどくさい。
本当に中2の時は学校の配布物で親が学校に行くようなものは入学式と卒業式と懇談以外は見せなかった。「参観今日あったわ、そう言えば…」とか終わってから言う始末。
とにかく母さんに学校に来て欲しくない。どうしても。

まあそれも終わって来て、そしたらもう学校に行く最後の行事の高3の文化祭。行ってきました。
そしたらこの数年の間にいろいろ変わった事が。
まず見つけにくい。彼はずーっとたいへんな小柄で他の子たちより大体頭一つ小さいので探したらすぐにわかったのに、もうわからない。普通の大きさになっていました。去年だってまだちょっと小柄だったのに。3年寝てみるもんだな。
そしてクラスの劇にちゃんと参加して舞台の上でちゃんと踊ってました。びっくり！



大きくなったなー。と感動しきり。
PTAブースでは見逃した体育祭の応援合戦のDVDも観れた。得した。



特にビデオを撮影するとか直接声をかけるとか、そこまでは行ってないけどやっぱりちらと遠くから見て応援はしたい。
応援合戦のダンスはものすごく一生懸命練習していたので観れて良かった。
こんなにたくさんの人たちの衣装やフォーメーションや振付を考えてみんなで練習して仕上げるのがすごいなと思う。

いろいろ観れたしPTA友達にも会えたし、息子の中2病卒業もわかって良い日だった。

息子とベトナム料理

この前友達と「お父さんがいないときの夕食」の話をしていたんだった。
今日は夫も娘も晩御飯がいらない日。息子と二人。
夫は「ご飯はご飯で食べる派」なので、夫がいる時は丼やパスタやワンプレートものは避けています。（休日のお昼とかだったら大丈夫）でも子どもたちは大好き。それで夫がいないときはそういうものになる。
息子は「パスタでもいいで！」と言っていたけど、どうしよう？実は昨日から作るもの決めてた。
それをちょっと豪華にしてみよう。
息子と二人で食事なんてあと何回あるかないか、だから大事にしようかと思って。

鶏ひき肉とバジル炒めと野菜をご飯に乗せる。これは行きつけのタイ・ベトナム料理屋で食べた事あるもの。バジルがまだたくさんあって、早く食べた方が良いのでたっぷりと使う。
それとアサリを買ってきてスープにした。これは本を見て。この本は息子と娘が私の誕生日にくれたもの。
「言ったらママのためって言うよりうちらのための本やねんけど」って言いながら渡してくれた。…作れって意味。それを見てたらそれはそれはおいしそうで作りたくなる。それで。

	10分で本格ベトナムごはん
	ニョン.フェン・ガップ
	講談社

　　　　　　　

パクチーがあったらもっといいんだけど見たら高かったのでやめた。あれは育てられないかな？
二人なのでご飯のおかずは辛めに作る。野菜のキュウリは徳島の友達から届いたところ。美味しい！！

スープはちょっとした手抜きが重なってもっと美味しく出来た味。モヤシはもっと良く洗った方がいいし、アサリもちゃんと砂抜きをした方が良かった。適当にやったら適当な味に。反省。
まあでも美味しかったです。

二人にリッチなカップのスウィーツも用意した。
まあこんないろいろ作っても食べるのはすぐだけど。楽しく美味しかった。

明日は彼は文化祭だから元気つけないとね。
季節の変わり目で体が弱りがち。それでもこれは食べられる。「よっぽど俺らの体に合ってるんやろうなー。」と息子が言う。そうかも。いつか行ってみたい。ベトナム。

収穫と前進

唐辛子の収穫。生のまま冷凍します。一年間使えると思う。緑のもちょっと採って置こうかな？この種類のはあまり辛くないからちょっと残念。同じように買うんだけど種類が違うみたい。
青シソの花が咲いている。小さな蜂が蜜を吸いに来る。不思議なのは買った苗はとうに虫にやられて枯れてしまったのに、去年の種がこぼれて伸びたのが葉も柔らかくて美味しいし強いし勢いが良い。

　　　　　　　

マキバショールの片袖が編めて、両袖が揃いました。

　　　　　　　

作り目をして本体を編む。これは四角くずーーっと編み進めるのみ。これが楽しみだった。
何も考えないで編むのが好きです。

　　　　　　　

まだ暑い。

初めてのニードルフェルト

ご近所講習会。
しばらく涼しくなったと思ったのに今日は暑い暑い！それでも羊毛仕事します。
ニードルフェルトをやってみたいと彼女たち。やりましょう！
なんでも一人の方が前にやってみてさんざんだったと。ものすごく疲れた上にものすごく目も当てられないものができたと。
う～ん、そんなこと起こりようがないからとにかくやってみましょう！と言う事に。

私はニードルのフェルトを教える時はまず天使を作ります。小さくてかわいいだけじゃなくてニードルの大事なテクニックが全部含まれているから。これを作れば明日からニードルフェルトは自由自在！

奥様二人だったら作業が早い。2時間で羊も作れました。
それぞれの個性が出てそれぞれがかわいい！

　　　　　　　

過去のトラウマは解消された様子です。「羊毛買ってもっと作ります！」って。
よかった。また新しい扉を開く作業を一緒にしました。彼女たちは子育ても終わって時間がいっぱいある。力も余ってる。フェルトしてるととっても元気だそう。
次回もまた楽しみに！

次はどの色？

マキバショールの袖が伸びてきました。
色の組み合わせを考えるのが面白い。もう一つの袖はとってもシンプルなんだけど、まあいいや。楽しければ。次は何色持ってこようかな？

　　　　　　　

羊仕事始動！

少しでも涼しくなったら羊仕事始動！
しまって置いた籠を取り出す。
マキバショールを仕上げたい。いろいろな緑を好きな時に好きなだけ編んで行く。

　　　　　　　

糸足りるのかな？ちょっと自信ない。まあ足りなかったらまた紡げば良い。染めた原毛はまだあるからね。
これと夫のアルパカセーターが大事。

他にも腹巻もレッグウォーマーもいろいろ編みたい物いっぱい。
一つ一つ片付けて行くしかないなー、って昨日の彼の言葉通り。

秋を感じたら山まさよしが聴きたくて、聴きながらの編み仕事。いいねえ。
やっぱりファーストアルバムの勢いが好き。でも声が若い！今の方が良い声だなあ。ライブに行きたくなった。