クルマのキャラクターを左右するエグゾースト 目指すは快音


中部地区より入庫くださったZ33フェアレディZ後期型。
DAYTONA得意のサスペンションブッシュプラン〜SACLAMサイレンサーに至るまで、大幅なアップデートを行いました。


SACLAMサイレンサー for Z33
サクラムの代名詞というべきZ33サイレンサーキットをVQ35HRエンジン 更にはマキシムワークス マニホールドと組み合わせました。 
DEエンジンにも同様の組み合わせを行った例は数知れずありますが、音質の美しさという面においてはDEさらにはZ34 VQ37VHRよりも格段に優れていると思っています。
音圧的にも嫌らしさはなく、アクセルを踏み込むとレブリミットである7800rmまで乱れることのない音程の良さは最高傑作です。


■DAYTONA Racing スポーツエアクリーナー
一昔、二昔前ではエンジンルームに誇らしげに鎮座する巨大なエアクリーナーはシンボルでもありました。が、現代のライトチューニング車両ではエアクリーナーの"ムキダシ式"を上手に活かすには相応の労力が必要となります。
逆を言えば純正エアクリーナーボックスの性能が良いと言うことです。 エアクリーナーに求められる性能は、吸入空気の濾過、そして低抵抗。 エアクリーナーボックスに求める性能の良さとは、吸入温度の維持 すなわちエンジンルーム内の熱気をいかに遮断することができるか? またより外気温度の近い生の風を導くことができるか? すなわちエアクリーナーボックスの仕事を最大限にサポートする役割がエアクリーナーにはあります。



« 脱炭素には程... 日産自動車、... »