The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
何も付けずにパフォーマンスを上げる。
■DRM Sports Ecm Phase.2 for RZ34
Z34からRZ34へお乗り換えのオーナーさんは、真っ先にSPORTS ECMの施工を選択されました。
基準車では405馬力をも発するVR30DDTTエンジンを搭載するRZ34では、あっという間にスピードリミッターが作動する領域までストレス無く加速してくれますので、特にクローズドコースへRZ34を持ち込もうと計画しているオーナーさんは必須です。
また、ターボ特有のブーストアップチューニングを施すことにより、富士のストレートでは260km/hを軽々マークできる出力を得ることも出来、ツーリングシーンにおいては600馬力超えのウラカン辺りは無理だとしても、911カレラSには追従していくことは無理なく出来そうです。
せっかくのターボ車ですので、ブーストアップチューニングをお腹いっぱいになるまで楽しんでいただきたいです。
野生のRZと遭遇した休日。
本日の福岡は午前中は晴れということもあり、先日納車されたばかりのCBR400F(左から2番目)に乗ってお気に入りのツーリングコースを流しに行きました。
僕はコロナ禍に自動2輪免許を取得し、いきなり大型バイクのみを乗っていましたので、本日初めての400cc中型バイクを運転しました。
やはりコンパクトな車体は扱いが楽チンで、バイクが自分の思うように動いてくれる様に、「50歳を過ぎた自分の体力や好みは、この辺りの出力とサイズが限界なのか?」と、CBRとのめぐり逢いが嬉しかったり、反面に今も所有している200馬力オーバーのモンスターマシン カワサキ ニンジャH2を同じような感覚で操作できない己の未熟さ故の悲しさだったり、なんとも言えない気持ちになりました。
午前中ギリギリまでCBRに乗り走りましたが、福岡でのドライブコースの名所でもある"海の中道"でRZ34を2台も拝見しました。
今風の言い方でしたら”野生のRZ34を見た!”と言うのでしょうが、デイトナが初RZ34を導入したのは2年前ですが、これまでに福岡の地で僕が"野生"のRZ34を見たことは2~3度しかありませんでした。
残念ながら2台のRZとは反対車線を僕は走っていたので、オーナーさんとお話することは出来ませんでしたが、素敵なフォルムと優雅に走るRZ34は見ているだけでも、とても美しい光景でした。
RZ34 nismo納車
デイトナでは3台目のRZ34デモカーとなるフェアレディZ nismoが納車されました。
プロとスペックではイカズチイエロー、STグレードではミッドナイトブラック
nismoでは当初ステルスグレーにて契約をしましたが、真っ赤なアクセントストライプが映えるプリズムホワイトへ変更を行いました。
納車されたばかりのnismoとポルシェ911カレラS(992)を見比べていると、価格は1000万円以上離れている車ですので根本的に比較にはなりませんが、『車好きならここは抑えておきたいよね!』というポイントが幾つか見えてきました。
自分がZに求めている姿とは?
デイトナが作るRZ34 nismoは何を目標にするのか?
速さは絶対
低さも絶対
悪さも絶対
それらの答えを今から形にしてゆきます。
まず手始めにスピードリミッター及び目標ブースト値の変更を行い、ポルシェで言うところのカレラS→GTS並みに出力を向上することにしてみました。
不具合を可視化する
HRエンジン搭載のZ33オーナーさんより、DRM SPORTS ECMのご依頼を頂戴しました。
エンジン内部にまで手の入った車両でしたので様子を見るために試走点検を行っていたところ、発進時にわずかな違和感をおぼえました。
気にならないといえば気にならないレベルかもしれませんが、一度異変を感じてしまうと”その”回転数ばかり使ってしまいます。
最終的にはデータロガーを用いて、”その”瞬間に何が起きているのか?を可視化することにしました。
結果として、何らかの原因でエキゾースト側VTC作用角に左右差が生じ、空燃比への影響を及ぼしています。
違和感を感じたのは燃料が薄くなり息つきを起こしていると判明。
空燃比は左右独立で調整できますが、VTCに関しては左右同時制御のため対策方法を少し悩みました。
空燃比だけを燃料マップで合わせようとしてもVTCのイタズラにより実際には難しく、そのため影響が出ている範囲を絞りこみ、部分的にVTCのマッピングを整える方針にしました。
パフォーマンスに影響が出難い2000rpm付近での出来事でしたので、思い切ってエキゾーストVTCの作用角を遅角させることにしました。
本来ならばVTCソレノイド辺りを疑っても良いのかもしれなかったのですが、影響は全域ではなく非常に限定的な範囲での出来事であった事もありマッピングにて解消。
滑らかなZ33へと生まれ変わりました。
トリップライティングサービス(予約受付終了しました)
予約受付終了しました。
パフォーマンスの向上を簡単に体感することのできるDAYTONA SPORTS ECMを、10月20~22日の3日間 東京都台場地区にてECMチューニング トリップライティングサービスを行います。
「ECMチューニングをしたいけど福岡までは遠い」
「通信販売でユニットを送ると、その間車が使えない」
「自分で書き換え(Z33,34) 装着(RZ34)ができない」
など。
これまでにも様々な声を頂戴していました。
『それでも、どうにかして欲しい!』との要望を頂戴し10月20日~22日の3日間を"ECMチューニング トリップライティングDAY"とし、東京の台場地区にてサービスを提供します。
Z33 VQ35DE~RZ34 VR30DDTTまで。 すべてのフェアレディZが対象です。
この機会に、ぜひともDAYTONA SPORTS ECMをインストールしてください!
皆様とお会いできることを楽しみにしています!
※事前予約制 すでにいくつかの予約をいただいていますので、予約可能な日時や場所等はLINEもしくはフォームよりお問い合わせください。
※チューニング料金への出張アップチャージはなく、ECサイトで掲載している金額からの変動はありません。
※チューニングに生じる時間は約30分と、比較的短時間で完結します。
パフォーマンスの向上を簡単に体感することのできるDAYTONA SPORTS ECMを、10月20~22日の3日間 東京都台場地区にてECMチューニング トリップライティングサービスを行います。
「ECMチューニングをしたいけど福岡までは遠い」
「通信販売でユニットを送ると、その間車が使えない」
「自分で書き換え(Z33,34) 装着(RZ34)ができない」
など。
これまでにも様々な声を頂戴していました。
『それでも、どうにかして欲しい!』との要望を頂戴し10月20日~22日の3日間を"ECMチューニング トリップライティングDAY"とし、東京の台場地区にてサービスを提供します。
Z33 VQ35DE~RZ34 VR30DDTTまで。 すべてのフェアレディZが対象です。
この機会に、ぜひともDAYTONA SPORTS ECMをインストールしてください!
皆様とお会いできることを楽しみにしています!
※事前予約制 すでにいくつかの予約をいただいていますので、予約可能な日時や場所等はLINEもしくはフォームよりお問い合わせください。
※チューニング料金への出張アップチャージはなく、ECサイトで掲載している金額からの変動はありません。
※チューニングに生じる時間は約30分と、比較的短時間で完結します。
メンテナンスフリー
VQ37VHRへは相当数の過吸気を装着してきました。
基本的にはメンテナンスフリーを謳い文句に、装着後のコストは生じにくいシステムです。
とはいえ、オイルやフィルター、ベルトやプラグなどの消耗品にまでメンテナンスフリーというわけではなく、統計を取ってはいませんが約半数程度のオーナーさんは1年に1度ほどメンテナンス入庫してくれます。
それら消耗パーツが悪いから交換するのではなく、調子を維持するために点検や交換を行いシステムを守る事こそがメンテンスフリーの正しい解釈です。
オイル、フィルター、ベルトは見て状態を判断することはできますが、スパークプラグに関しては周辺部品の着脱を伴う作業になりますので、事実上 見る=交換になります。
同時に新しい状態のプラグはガスケットの張りがあり、NGKによる締め付けトルクの指示があります。 それと同時に締め付け回転角の指示もあり、2重の確認が行われます。
それでも1年後にはプラグが緩んでいる事も珍しくはありません。 実際にはイグニッションコイルがプラグを押さえつけていますので、プラグの緩みが圧縮抜けに直結した事例を聞いたことはありませんが、
確認の意味も含め定期メンテナンスは当然ながら推奨しています。