The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
鋳造(チュウゾウ)か鍛造(タンゾウ)か。
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■Z1 Motorsports ┃ 鍛造ストリートブレーキキャリパー
最近お問い合わせの多い商品の一つにZ1鍛造ストリートブレーキキャリパーがあります。
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基本デザインは日産Akebonoキャリパーに類似しており、ピストンやブーツ、ディスクパットに至るまでAkebonoキャリパー用を使用できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f8/571a5830565576cd86e3ce7875d3c15a.jpg)
パット見は"ロゴが異なる"程度の相違でしか見分けがつきませんが、純正Akebonoは鋳造アルミニウムボディに対し、Z1鍛造ストリートキャリパーはその名の通り鍛造アルミニウムボディで構成されています。
最もわかりやすく馴染みのあるもので言えば、アルミホイールを想像してもらうと良いかと思います。
・生産性により比較的安価で入手しやすい鋳造ホイール
・強度と軽さを持つ鍛造ホイール
見た目は同等であったとしても、鍛造製のメリットとしてハードブレーキによるキャリパーの開きの抑制や、何よりもバネ下重量の低減等は、スポーツカーとして必要な要件要素を持っています。
何十年も前から言われ続けていますが、「日本車はエンジン性能は良いがブレーキが弱い」
本来ならば、エンジンパフォーマンスを上回るブレーキ性能があってこそ、スポーツカーは安全に楽しむことのできる乗り物であるのですが、だからこそ”そこ”が気になるオーナーさんは鍛造キャリパーを自身の愛車へ標準装着をと考えているのかもしれません。
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