おまとめ・・・金曜日

朝からイライラする事件がおき、それがきっかけで今日1日が上手くいかないようだった。

イライラの原因は、他のエントラント(参加チーム)が朝一番からクレームつけてきた。
驚くような内容だが、51号車(ニワトリ小屋シルビア)52号車(講釈タレ300ZX)は今回のJAFゴールドカップレースにはスポット参戦であるのですが、それが気に入らないらしい・・・
気持ちはわかりますよ。 BIGレース時のみに出てきて目立ってるんだから、他のエントラントは面白くないでしょうね。
ですが、その後の要求がすごい! 「他の車両を周回遅れにするな! 51.52号車で話し合い、周回遅れを出さないようにせろ!! お前らはGTの時だけしか出ないから云々・・・・ 」 何か知りませんが、無茶苦茶怒ってます。名の通ったTEAMの代表者(名前すら知りませんが)のお言葉とは思えませんが・・・
それは無理でしょうみたいな。  八百長の片棒なんて嫌ですよ。
ですが、言いたいことは解らないでもありませんが。

そんなこんなでイライラしてたらDAYTONA号までイライラしてエンジン不動になって、終いにゃ大雨。 泣きそうなほど辛かったですが、戦友ニワトリ小屋の手助けもあり夕方にはエンジン始動。 
エンジンのラッピング走行も無事消化し、明日の予選を迎えれる運びになりました。

最後の最後に、先のイライラの発端エントラント代表者に5分ほど時間を頂き、僕の考えを聞いてもらいました。 
・何故、僕たちが遠慮する必要があるのか?
・ラップ(周回遅れ)されて悔しいなら、速いマシンを造って走らせたらいいのでは?
・自分の名前すら名乗らない人間に物事を否定される覚えは無い。
・僕たちはレースをしに来ている。 しかも楽しんでレースをしている。
僕個人の意見を全て述べると、そのオヤジさんは反省したようで「そんなつもりじゃなかった」「スイマセンでした」と言ってくれたので「明日からお互い楽しいレースをしましょうね」とだけ述べて帰ってきました。

全ての悪い材料が消え、明日はいい風が吹きますように。。。



愛車の必要性

先日の「痛い」ブログを見た、別のお客さんが「俺も痛いバイ」と言ってこられました。
そのお客さんの場合、東和大学下のトンネル(ローカルでスイマセン)を「モナコGP」と名づけているらしく、
地元の人でしたら解るでしょうが気分は確かにモナコかもしれません・・・
そこを機嫌が良い時に走るらしいです。

僕のお気に入りのコースってのは思いつきませんが、試乗コースで「福岡都市高速 2号→5号 上り」は結構お気に入りかもしれません。
2号から大きく左に曲がり5号へ合流するコーナーが好きですね。


最近は僕自身にパワー(愛車)がなく、何処にも出歩かないので「○×走ってきたんですよ」なんてお客さん達から聞いたら、非常にうらやましく思いますね。

やっぱ愛車があるのか無いのかの差は大きく、どのような形であれ愛車は必要かなって思う今日この頃です。 

間に合うのか?

スーパーGTまで、あと5日
実を言うと、まだエンジンが出来ていない。 バタバタしていて部品の発注、受注がおろそかになり時間ばかりが過ぎている。

遅くても12日にはコースに行きたかったのだが、どうやら14日を目指す形になりそうだ。
何もおこらないと良いのだが・・・  やや憂鬱だ。

ひとまずご報告

10月15.16日にオートポリスで開催されます、スーパーGT第7戦の前座レースに出走致します。

先日からマシンやスタッフ等の調整を進めてきましたが、ようやく目処も立ちましたのでご報告させていただきます。

出走レースはJAFゴールドカップ第4戦 ツーリングカーレースのGCCクラス(改造無制限)へ52号車としてエントリーです。

気になるドライバーは実力勝負で財津真志 
メカニック、エンジニアにゴジラ横尾、リバーテックのジュンジュン君 
一番えらそうにしている監督さんは僕です。

TEAMとしては約1年 JAFレースに限っては実に2年ぶりの再結成になります
[TEAM DAYTONA RACING]
勇ましい姿を大観衆の前でお見せしたいと思いますので、是非とも応援よろしくお願いします。


画像は、今日現在のDAYTONA号です(笑)
空っぽです

視察・・・おまけ

GT300のZ33リアバンパーです。
裏にはnismoの製作ナンバーなども書いてあり、結構マニアックな品物です。
ちなみに、ケブラー製です。

視察・・・3

エンジンはSR20改ですが、彼のマシンは常に調子が悪く、本人も実馬力などは?でしょう。 冷却系は抜かりなくVマウントで、水温上昇などは皆無らしいです。

アーム類はフルピロ、フル調整式、マウント、メンバーはリジットでした。
今年VERは結構凝った作りをしていまして、速そうです。

彼の本気を感じ、少しうろたえているている僕でした(笑)

視察・・・2

前置きが長くなりましたが、彼の工場の様子を見てきました。
マシンはS15 BODYは某GTチームのスペアパーツでフル武装。 見た感じは、当たり前ですがGT300シルビアです。
ルーフ以外は全てファイバーで製作されています。

視察

福岡市近郊に那珂川町と言うところがあります。
自動車関係の店、工場が多く、彼の工場も那珂川町にあります。
店の屋号は何かあるらしいですが、通称「ニワトリ小屋レーシング」と言われています(笑)
それを命名したオヤジは、福岡と久留米の中間地点でレース屋を営んでいるお方で、通称「夜須町レーシング」
何故か僕のところも名前が付いていまして通称「講釈レーシング」(笑) 僕の屁理屈が多いところから講釈タレレーシングと言いたいのでしょう(笑)

インプレッション・・・タコアシ

タコアシ試乗の感想ですが、物凄く面白いですね。

低中速域でのエンジンレスポンスは格段に向上しました。 物凄くトルクフルな仕様ですね。
音色もタコアシ装着車両独特の「プアァァァァァァン♪ プァン プアァァァァァァン♪」 お腹の底から「俺、排気してますよ!」と言いたげな音が非常にワクワクさせてくれます。

Z32にも何度かタコアシ装着した事がありますが、お世辞にも「抜群」とは言えませんでした。 ですので、販売実績もそれほどではありませんし、勧めもしませんでした。

ですが、Z33タコ足は効きますね!
どうしてもマニアックな部分ですので、排気系交換メニューでも最後の最後に交換となりそうな場所ですが、本当にお勧めできますよ!
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