明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



三島由紀夫のペ一ジを作り替えている。少々手直した作品があるし、未発表の作品もある。三島に関しては『男の死』以外やりたいことはないのでまとめておきたい。 少し慣れて来たこともあるし、初めてHPを作った当時のようにマニュアル本を壁に向かって叩き付けたようには腹は立たない。なぜなら後から考えたら、すべて私が悪かったからである。それはしかたがない。PCを入手して一年経つか経たないかであり、要る物と要らない物の区別が付かず、PCから色々削除していて動かなくなったりしていた。 それにしてもつくづく不思議なのは写真やカメラ、デジタルなど、興味がないどころか嫌っていたことに限って重要な物に転じている。精神科医の友人がいっていた“嫌っていることには必ず自分の要素がある”ということなのであろうか。なので私はこうだ、などと自分のことは判っている、みたいな顔をしないことにしている。一寸先は判らない。しかし写真の素人なのに、突然廃れていたオイルプリントの制作に熱中する、なんてことはもう止めてくれよ。と自分に。

アートスケープ 展評『深川の人形作家 石塚公昭の世界』

HP



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