明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



同じ架空の人物でも、最初のジャズ、ブルースシリーズより、頭部の制作が淀みなく進む。開始から短期間で5体分の頭部が出来ている、なんて始めてのことである。何かを参考に描くことを幼い頃から苦手であったが、写真を参考に長らく続けた作家シリーズも、タメになったということであろう。次も仙人にする予定だが、私の頭の中にある人間の諸相を自由に、デフォルメを加えて作るには最適なモチーフである。この調子で行くと、制作用のロクロ台を追加し、二体同時に作ることになるだろう。仙人二体同時に、など考えただけで幼い頃から取り付かれ続けているお馴染みの快感物質が溢れ出ること間違いない。  ところで良いことばかりではない。本日マックミニを開封し,黒いテープを剥がし。が電源入らず。私はデジタルに関しては逆な意味で何か持ってると思う。



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