明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨日、私は暴走中なのではないか?と書いた。山中に暮らす二人の不思議な乞食坊主で個展を、と考えるうち、臨済宗の開祖や一休禅師、仙人や達磨大師にまで手を拡げてしまった。餌を喰らうことしか考えていない金魚を眺めていたせいだ、と金魚のせいにしたいくらいである。 暴走といえば、そうかもしれないし、そうでないかもしれない。何しろブログのタイトルをもう少しで”及ばざるくらいなら過ぎたる方がマシ“にしそうになった私である。“明日出来ること今日はせず”にしておいて良かった、という話ではまったくないが、タイトルで、何かためになることでも書いてありはしないか、と誤解されないように、ということは心掛けた。おかげで、タイトルだけで、読む気が起きない、と某ライターがいっていたと聞いたことがある。

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