たとえば、自分の母親にタリウムを飲ませていた16歳の少女について、゛なんでそんなことをするのだろう゛゛最近の子はわからない゛など、ワイドショーで取り上げられています。 子どもたちが事件を起こしたりすると、近所に住む人にインタビューして「家族でよく出かけていた」「おとなしい子」「真面目な子」などの話を引き出しています。でも「おとなしい子」「真面目な子」は、何も問題を抱えていないのかというと、そうではないでしょう。もしかしたら、がまんしていることがあって、それがいつか爆発してしまうかもわかりません。情報が過多で、個性も埋没してしまうようなこの時代で、日々何かに追われているかもしれない。そして、爆発する前に何かサインを出しているかもしれない。表面に写ることは一場面でしかないのでしょう。
最近の子どもを考えると同じように、最近の大人の行動を考えなおすことも大切。自分本位なだけの権利を主張する大人が増えていると思いませんか?周りのことが見えない自分本位の一方的な主張していると子どもも真似をしてしまうことはあるでしょう。子どもがべたりと座り込んで話をしている光景を見ると、嘆かわしく思いますが、いますもんねぇ、座り込んで電車を待っている大人たちが…。問題のある子どもたちの親ばかりに責任があるのではなく、日頃の大人たちの行動も気をつけたほうがいいのかもしれません。
最近の子どもを考えると同じように、最近の大人の行動を考えなおすことも大切。自分本位なだけの権利を主張する大人が増えていると思いませんか?周りのことが見えない自分本位の一方的な主張していると子どもも真似をしてしまうことはあるでしょう。子どもがべたりと座り込んで話をしている光景を見ると、嘆かわしく思いますが、いますもんねぇ、座り込んで電車を待っている大人たちが…。問題のある子どもたちの親ばかりに責任があるのではなく、日頃の大人たちの行動も気をつけたほうがいいのかもしれません。