著名な天文学者エドは教え子のエイミーと秘密の仲だ。
ある日、出張中のエドから「もうすぐ会える」とエイミーにメールが届く。
が、エドの代理の教授は、数日前にエドが亡くなっていたことを生徒たちに告げる。
エイミーはエドが亡くなっていることを信じられず・・・。
とても愛の深さを感じる映画。
好きな人に死んでもなお、とことん愛されるなんて、とても素敵なことだ。
愛情の表現が論理的で、知的なのはこの映画のポイント。
謎解きのミステリーというのではなく、手の込んだラブストーリー。怪しい雰囲気を醸しつつも、怪しさはない。
こんなに愛されてるとわかったら、一歩ずつ進もう!と思えるであろう!!
なぜ、エイミーが危ないスタントの仕事をしているか?ラストに伏線が回収される。
エドはジェレミー・アイアンズ、エイミーをオルガ・キュリレンコが演じる。
監督は『ニューシネマ・パラダイス』のイタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ。