夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

木下サーカス

2006年01月29日 20時42分48秒 | Weblog
 木下サーカスを見に、京都へ。2度目のサーカス見学で、木下サーカスは初めてでした。今日はいい天候だったせいか、超満員で希望の13時の回が見れず、15時40分の回を見ることになりました。
 木下サーカスといえば、世界3大サーカスの一つ。休憩をはさんで2時間の演目で、たっぷり楽しめたました。ただ、メンバーにロシア系の人とか外国人の人も多くいて、ちょっと驚いてしまいましたが…。サーカス小屋の雰囲気もたまにはいいものです。
 京都・梅小路公園内で開催中。


ホリエモンばかりで…

2006年01月25日 23時24分40秒 | Weblog
 このところのニュースは、ライブドア関連のものばかりという状態です。普段は難しくて敬遠してしまう経済問題が、身近に思えるのはいいことなのかもしれません。ただ、堀江貴文という人物が時代の寵児ともてはやされた去年の初めころ…その人物を見たときに感じた胡散臭さ。事件を聞いたとき、゛やっぱりね゛という思いは誰もが抱いたと思います。 ライブドア関連の上場株は監理ポストへ入りました。株価は下がっていますが、もしかしたら何かの動きで上がるかもしれない…個人投資家たちも迷うところでしょうか。
 今日はこんなことしか書くことがありませんでした。


不当な暴力に立ち向かう「スタンドアップ」

2006年01月20日 23時35分17秒 | Weblog
 男女共同参画の時代、女性の人権とは何かを問うフェミニズムな映画が久しぶりに公開された。
 夫からの暴力を受け、子どもを連れて家を出たジョージーは実家に身を寄せる。だが、父は責任はジョージーにあるといい、ジョージーは傷つく。
 シングルマザーとなり、鉱山で働き始めるジョージーだったが、男が占めるの職場で待っていたのは、執拗な嫌がらせだった。
 「モンスター」の演技でアカデミー最優秀主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロンが主演。DV家庭で育ち、自身も夫からDV被害を受けていたことをカミングアウトしたシャーリーズ・セロン。この役は、彼女のためにあったのかもしれない。


オールスター映画でも面白い「THE有頂天ホテル」

2006年01月17日 20時31分07秒 | Weblog
 三谷幸喜脚本・監督作品が4年ぶりに公開!「THE有頂天ホテル」は、三谷キャストで掛け値なしに楽しめるオールスタームービーである。
 元来、主役級がたくさん出ている映画は、ストーリーがぼやけてしまって、つまらない傾向にあった。しかし、「THE有頂天ホテル」は豊富なキャストでありながら、キャストの持ち味がぼやけることなく、個性が鮮明に浮きぼりになっている。すなわち、それぞれに配置されたキャストが、その役柄でなければ意味がないというくらいなのだ。それは、これまでに三谷作品を経験してきている人が出演していることに他ならない。誰がどんな役割を与えられ、一つの作品ができているか、ぜひ確認してほしい。
 大晦日まで残りわずか、ホテルアバンティでは、カウントダウンのイベントの準備などに忙しい。ホテルマンたちは、わがままなお客たちの要望に振り回されながらも、お客様を家族として接することに努めようとする。ホテルアバンティは、無事に新年が迎えられるのか…。
 出演は、役所広司、松たか子、香取慎吾、唐沢寿明、篠原涼子など。他にもおなじみの俳優が出演しているので、油断しないで観てほしい。笑えるシーンでは、思い切り笑ってしまいましょう。そして最後には、少し元気になります。


何本観ましたか?

2006年01月11日 20時27分51秒 | Weblog
 10日、第79回キネマ旬報ベスト・テンが発表され、日本映画1位に「パッチギ!」が選ばれた。以下、〓「ALWAYS三丁目の夕日」〓「いつか読書する日」〓「メゾン・ド・ヒミコ」〓「運命じゃない人」〓「リンダ リンダ リンダ」〓「カナリア」〓「男たちのYAMATO」〓「空中庭園」〓「ゲルマニウムの夜」
外国映画〓「ミリオンダラー・ベイビー」〓「エレニの旅」〓「亀も空を飛ぶ」〓「ある子ども」〓「海を飛ぶ夢」〓「大統領の理髪師」〓「ウィスキー」〓「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」〓「キング・コング」〓「ヒトラー~最期の12日間」
 うーん私が観たのは、日本映画3本、外国映画も3本ですね。いつか読書する日、メゾン・ド・ヒミコ、空中庭園、ヒトラー~最期の12日間といったところは観たかったのですが、チャンスを逸してしまいました。いつものことながら、日本映画はミニシアター系のものが多いですね。ミニシアター系は、できるだけ行きたいのですが…。

ドカ雪

2006年01月08日 23時38分26秒 | Weblog
 雪が降りすぎてスキー場が営業できなくなっていますね。降ればいいというものではないんですね。去年は、雪がほしいと言っていたような…。天候は人間の思い通りにはなりませんね。
 思えばスキー場には長らく行ってません。滑れるほうでもありませんし。スノボーを始める人が出始めたころですから、随分と昔の話になってしまいます。そのころは、まだスキー人口も多かったんですよ。スノボーがオリンピック種目になるなんて思ってもみませんでした。 そう、来月は冬季オリンピックがトリノで始まります。頑張って応援したいと思います。

貧しかったのに楽しかった、あの時代へ「ALWAYS三丁目の夕日」

2006年01月07日 21時35分03秒 | Weblog
 どうして懐かしさを感じるのだろう、どうして涙が出てしまうのだろう…夢をもてた゛あの時代゛に引き込まれる「ALWAYS三丁目の夕日」は、東京タワーが完成する昭和33年が舞台。
 戦後13年が経ち、日本が経済的にも裕福になっていた。洗濯機、冷蔵庫、テレビという「三種の神器」が庶民の生活に普及し始めたころ。゛時代゛は、未来に向けて進んでいた。 東京下町の夕日町三丁目。鈴木オートに、集団就職で星野六子がやってきた。立派な自動車工場だと思ってやってきた六子は、町の自動車修理工場だと知ってがっかりするが、鈴木オートの社長・則文の息子・一平が元気づける。それは、鈴木家にテレビがやってくる!ということだった。
 鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主・茶川竜之介は、ひょんなことから少年・淳之介を預かることになる。少年は一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのところに連れられつきたヒロミの友だちの子どもだった。茶川は、芥川賞の最終選考に残ったこともある小説家だが、少年誌に冒険小説「少年冒険団」を執筆して生活を成り立たせていた。淳之介を預かったことを後悔する竜之介だが、淳之介が冒険小説のファンだと聞き、二人は急接近する。
 鈴木家になじんでいく六子。親しくなっていく竜之介と淳之介、そしてヒロミ。そして、鈴木家にテレビがやってきた。近所の人が大勢集まって見るのは、力道山の空手チョップだ!
 季節を経て、家族になっていく人々。そして、相変わらず楽しい商店街の人たち。だが、茶川にとって大切な人たちが夕日町三丁目から離れて行く日も近づいていた。
 監督は「リターナー」「ジュブナイル」の山崎貴。山崎監督といえば、これまでの作品でわかるようにVFX技術を駆使した映像を作り出すことで有名。そのため、現実感のない映像をみせられたりしていたが、今作においてはVFXだからこその映像処理がなされ、昭和33年がリアルに再現されている。昨今の昭和ブームは、昭和30年代がメイン。今の時代は、そのころ子どもだった人たちが発展させてきたのだと思う。そう考えると、この映画は、団塊の世代へのリスペクトなんだと思える。
 小説家でありながら駄菓子屋を副業にしている茶川竜之介に吉岡秀隆、鈴木オートの社長・則文に堤真一、その妻トモエに薬師丸ひろ子、ヒロミに小雪というキャスト。また、淳之介を演じる須賀健太など子役が、昭和の子どもの元気さを見事に演じ、物語の軸となっている。出演は他に、堀北真希、三浦友和、もたいまさこなど。
 

今年もこれでスタート

2006年01月03日 18時17分42秒 | Weblog
 去年に引き続き、今年も「米朝一門会」から一年の観劇鑑賞スタートしました。いつもは、サンケイホールで行われている一門会ですが、リニューアルのため、3年間の工事期間に入っているので、今年はヒルトンホテルで行われました。 米朝師匠は御年80歳で、まだまだ現役で頑張っておられます。おおトリは桂南光さんで、大阪では朝の情報番組の司会を永年つとめており、人気があります。その勢いそのままに、おおトリの大役を果たしておりました。やっぱり落語は、生で聴くのが面白いです。
 2・3日と行われ、本日3日の出演者は、桂まん我、桂すずめ、桂雀松、桂米朝(中入り)、桂ざこば、桂南光でした。このあと、近江八幡、伊丹市でも「米朝一門会」が行われます。


明けましておめでとうございます。

2006年01月01日 01時16分37秒 | Weblog
 除夜の鐘と同時に、近くの神社までお参りに行ってきました。今年は例年よりも、お参りの行列が少なかったようです。比較的暖かい天候だったので、どこかに出かけた人たちが多かったのでしょうか…。
 大阪では、大阪城ホールで松田聖子がカウントダウンコンサートをしていました。…悩みながらも、観に行かなかった私であります。カウントダウンに行けるエネルギーがほしいものです。