30日、日本相撲協会は番付編成会議を開き、琴欧州(ブルガリア出身、本名=カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ、佐渡ヶ嶽部屋)の大関昇進を満場一致で決定。協会は、昇進を伝える使者を佐渡ヶ嶽部屋に派遣し、佐渡ヶ嶽部屋では先代佐渡ヶ嶽親方(元横綱・琴桜)と新師匠(元関脇・琴ノ若)夫妻とともに琴欧州が出迎えた。琴欧州は「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、けいこに精進いたします。本日はありがとうございました」と、緊張した面もちで口上を述べた。 琴欧州は、欧州出身で初の大関で、初土俵から19場所での昇進は朝青龍の22場所を抜き、史上最速の記録。琴欧州は九州場所で11勝を挙げ、直近3場所の成績を三役で36勝9敗としていた。 あとは、日本から大関、横綱と上がる力士が期待される。
マンション耐震性偽造事件は国会の場でも議論されるようになりました。
先週、ヒューザーの小嶋社長がテレビに出まくって弁明してましたけど、多弁なほどボロは出るものなのでしょう。結局のところ、責任のなすりつけあいで終わってしまうのかもしれません。
不謹慎かもしれませんが、小嶋社長を見るたび、昔、ヨットスクールで話題になったT氏を思い出してしまいます。
誤解を招かないような話し方をしたほうがいいと思いますが…。
先週、ヒューザーの小嶋社長がテレビに出まくって弁明してましたけど、多弁なほどボロは出るものなのでしょう。結局のところ、責任のなすりつけあいで終わってしまうのかもしれません。
不謹慎かもしれませんが、小嶋社長を見るたび、昔、ヨットスクールで話題になったT氏を思い出してしまいます。
誤解を招かないような話し方をしたほうがいいと思いますが…。
1986年に歌手デビューした、今井美樹のこれまで20年の総決算のようなツアー。このツアー前に、ヘルニアを手術。予定していたツアーの前半をリハビリにあてていたので、25日の神戸からツアーが始まっている。
去年のような派手な演出ではなく、生バンドと生うたという至ってシンプルな内容で、それが彼女ののびやかな歌声を引き立たせている。気をてらうことのないステージは、聞く者の心をストレートに揺さぶる。
これまでの自分を見直し、癒され、再生する。そんな舞台だった。
2006年2月28日まで゛Tonight′s Live IVORY゛ツアー。
去年のような派手な演出ではなく、生バンドと生うたという至ってシンプルな内容で、それが彼女ののびやかな歌声を引き立たせている。気をてらうことのないステージは、聞く者の心をストレートに揺さぶる。
これまでの自分を見直し、癒され、再生する。そんな舞台だった。
2006年2月28日まで゛Tonight′s Live IVORY゛ツアー。
経営難で休館中の大阪・十三のミニシアター「第七藝術劇場」が12月17日から3ヶ月ぶりに営業を再開することになった。約600万円の累積赤字を抱えて休館していたが、『十三に映画の灯を消すな』と、地元商店街の理事らが新たに役員に加わり、赤字体質からの脱却を目指す。
今後は邦画上映のほか、寄席などのイベント興行も取り入れて行く方針。再開時の作品は「いつか読者する日」(主演の田中裕子らの舞台挨拶を予定)と独作「ノミ・ソング」。 同劇場は大正末期に開館。「ななげい」の愛称で親しまれている。
地域の文化として劇場は必要ですよね。
今後は邦画上映のほか、寄席などのイベント興行も取り入れて行く方針。再開時の作品は「いつか読者する日」(主演の田中裕子らの舞台挨拶を予定)と独作「ノミ・ソング」。 同劇場は大正末期に開館。「ななげい」の愛称で親しまれている。
地域の文化として劇場は必要ですよね。
街が停電になった時、あなたは誰とどのように過ごしますか?
クリスマス・イブに東京がすべて停電になり、街としての機能を失ってしまう。街の灯は消え、電車は止まり、店は閉まり、道路は大渋滞。大停電という、特別な事情が、それぞれの事情を抱えた人々が、自分を見つめる機会を与えることになる。登場人物が、自分とどう向き合い、どのような結論を出していくのか、それぞれのエピソードが伏線になり展開していく。
人々の暮らしが便利になり、不便がなくなった現代。停電になると、テレビは見られないし、パソコンは使えなくなる。買い物にも行けない。そうなると、人は不安に襲われながらも現状を受け入れていくことになるだろう。自分の近しい人に寄り添い、たくさんの話をする。そして、大切なものを改めて知る。どうして人は、特別なことをきっかけにしないとお互い向き合えなくなるのだろうか。 出演は、豊川悦司、田口トモロヲ、原田知世、田畑智子ほか
クリスマス・イブに東京がすべて停電になり、街としての機能を失ってしまう。街の灯は消え、電車は止まり、店は閉まり、道路は大渋滞。大停電という、特別な事情が、それぞれの事情を抱えた人々が、自分を見つめる機会を与えることになる。登場人物が、自分とどう向き合い、どのような結論を出していくのか、それぞれのエピソードが伏線になり展開していく。
人々の暮らしが便利になり、不便がなくなった現代。停電になると、テレビは見られないし、パソコンは使えなくなる。買い物にも行けない。そうなると、人は不安に襲われながらも現状を受け入れていくことになるだろう。自分の近しい人に寄り添い、たくさんの話をする。そして、大切なものを改めて知る。どうして人は、特別なことをきっかけにしないとお互い向き合えなくなるのだろうか。 出演は、豊川悦司、田口トモロヲ、原田知世、田畑智子ほか
二兎社を主宰している永井愛の最新作。
春、卒業の季節。とある高校に音楽教員として採用された元シャンソン歌手は、国家と校歌を演奏することになっていた。しかし、卒業式当日の2時間前、体調を崩し保健室から出られなくなる。なんとか音楽教師に演奏させようと、保健室にやってくる校長。この高校では去年の卒業式で国家斉唱の際、不起立の教師や生徒が出て、教育委員会で問題になっていた。全員が起立して国家を斉唱するという任務を任された若い教師と今年も不起立をしようとする教師。それぞれの立場での論争が保健室で繰り広げられる。音楽教師は無事に国家を演奏することはできるのか?不起立の教師は自分の思いで行動するのか?そんな時、校長がある方法でみんなに訴える。不起立をしたい教師と音楽教師が出す結論は…。
音楽教師に戸田恵子、校長に大谷亮介、若い教師に中上雅巳、保健師に小山萌子、不起立したい教師に近藤芳正。言葉のやりとりが巧みで、ちょっと理屈っぽいところは小劇団系のおもしろいところ。戸田と近藤がともに愛知県出身ということもあり、軽妙で笑わせてくれる。作・演出を担当する永井愛の作品は、今年「パートタイマー秋子」に続き2作目。
春、卒業の季節。とある高校に音楽教員として採用された元シャンソン歌手は、国家と校歌を演奏することになっていた。しかし、卒業式当日の2時間前、体調を崩し保健室から出られなくなる。なんとか音楽教師に演奏させようと、保健室にやってくる校長。この高校では去年の卒業式で国家斉唱の際、不起立の教師や生徒が出て、教育委員会で問題になっていた。全員が起立して国家を斉唱するという任務を任された若い教師と今年も不起立をしようとする教師。それぞれの立場での論争が保健室で繰り広げられる。音楽教師は無事に国家を演奏することはできるのか?不起立の教師は自分の思いで行動するのか?そんな時、校長がある方法でみんなに訴える。不起立をしたい教師と音楽教師が出す結論は…。
音楽教師に戸田恵子、校長に大谷亮介、若い教師に中上雅巳、保健師に小山萌子、不起立したい教師に近藤芳正。言葉のやりとりが巧みで、ちょっと理屈っぽいところは小劇団系のおもしろいところ。戸田と近藤がともに愛知県出身ということもあり、軽妙で笑わせてくれる。作・演出を担当する永井愛の作品は、今年「パートタイマー秋子」に続き2作目。
24日は映画「大停電の夜に」を観に行く予定。これで今年40本目の映画になります(ビデオ、DVDは含まず)。映画好きな方は、年間100本200本と観られると思うので、本数としてはそれほど多いとは言えないでしょう。まだ12月があるので、どれだけの数までいくでしょか…。
映画館にはそれぞれに雰囲気がありその違いを知るのもおもしろいですし、お客さんの年齢層も内容やキャストによって違うのでチェックするのも楽しいですよ。
「ハウルの動く城」から始まった今年の映画鑑賞ですが、ラスト映画は何になるか…。あと一息。
映画館にはそれぞれに雰囲気がありその違いを知るのもおもしろいですし、お客さんの年齢層も内容やキャストによって違うのでチェックするのも楽しいですよ。
「ハウルの動く城」から始まった今年の映画鑑賞ですが、ラスト映画は何になるか…。あと一息。
公開前からぺ・ヨンジュンが主演することで話題になっていた「四月の雪」。ドラマティックな展開が多い韓国映画にあって、出演者たちの静かな心の動きににより沿って観る物語となっている。
妻が交通事故に遭った夫・インス(ぺ・ヨンジュン)と、夫が交通事故に遭った妻・ソヨン(ソン・イェジン)。それぞれの妻と夫は不倫関係にあり、不倫旅行をしている間に交通事故に遭ってしまったのだ。自分たちの置かれた状況を把握しながらも、その状況を受け入れられず悩む二人。そして、同じ苦しみを抱えた二人はお互いの辛さを理解し、愛し合う。出会うのが遅かったのか、もう少し早く出会うべきだったのか。しかしそれは、運命の愛だった。
邦題は「四月の雪」となっているが、原題は「外出」。日本人の゛冬のソナタ゛のイメージからはずれないよう、つけられたものだと言う。なんで「外出」というタイトルなのかを考えて観るのもいいだろう。ヨン様フィーバーの影響で日本では大ヒット。韓国では、゛日本に迎合したストーリー゛とのことで、評判はよくなかったようだが、韓国のストーリーによくある不自然なドラマティックなストーリーでないからかもしれない。しかし、ホ・ジノ監督作品は『八月のクリスマス』にあるように、日常を描写する監督である。とすると、今作もホ・ジノ監督らしい作品と言えるのではないだろうか。
妻が交通事故に遭った夫・インス(ぺ・ヨンジュン)と、夫が交通事故に遭った妻・ソヨン(ソン・イェジン)。それぞれの妻と夫は不倫関係にあり、不倫旅行をしている間に交通事故に遭ってしまったのだ。自分たちの置かれた状況を把握しながらも、その状況を受け入れられず悩む二人。そして、同じ苦しみを抱えた二人はお互いの辛さを理解し、愛し合う。出会うのが遅かったのか、もう少し早く出会うべきだったのか。しかしそれは、運命の愛だった。
邦題は「四月の雪」となっているが、原題は「外出」。日本人の゛冬のソナタ゛のイメージからはずれないよう、つけられたものだと言う。なんで「外出」というタイトルなのかを考えて観るのもいいだろう。ヨン様フィーバーの影響で日本では大ヒット。韓国では、゛日本に迎合したストーリー゛とのことで、評判はよくなかったようだが、韓国のストーリーによくある不自然なドラマティックなストーリーでないからかもしれない。しかし、ホ・ジノ監督作品は『八月のクリスマス』にあるように、日常を描写する監督である。とすると、今作もホ・ジノ監督らしい作品と言えるのではないだろうか。
コメディエンヌ藤山直美と市川猿之助率いるスーパー歌舞伎が、夢のコラボ。これまで何度も映画化されている「狸御殿」を「スーパー喜劇 狸御殿」として、新しい舞台を作り上げた。
たぬきが人間に化けて、人間に恋をしてしまうというわかりやすいストーリー。それを軸にして、喜劇と歌舞伎が融合する形で展開される。そして時には、ミュージカルを思わせるシーンも。
藤山直美の圧倒的な存在感で、歌舞伎役者が引っ張られるのか…と思いきや、さすがにスーパー歌舞伎のスターたちが集まっているだけに、それぞれの個性が発揮されている。特に、白狐を演じる市川笑也と藤山直美の丁々発止は圧巻。藤山直美のアドリブに負けない市川笑也に注目です。藤間紫の存在もお忘れなく。 いつもの喜劇も面白いですが、今回はかなり面白いです。 きぬた姫に藤山直美、きぬた姫が恋をする相馬織部に市川右近、織部の母・卯月の方に藤間紫など、これまで藤山直美の喜劇で馴染み深いキャストと、二十一世紀歌舞伎組が出演。エグゼクティブスーパーバイザーは市川猿之助。大阪公演は25日までだがチケットはすでに完売している。12月からは東京の新橋演舞場で公演される。
たぬきが人間に化けて、人間に恋をしてしまうというわかりやすいストーリー。それを軸にして、喜劇と歌舞伎が融合する形で展開される。そして時には、ミュージカルを思わせるシーンも。
藤山直美の圧倒的な存在感で、歌舞伎役者が引っ張られるのか…と思いきや、さすがにスーパー歌舞伎のスターたちが集まっているだけに、それぞれの個性が発揮されている。特に、白狐を演じる市川笑也と藤山直美の丁々発止は圧巻。藤山直美のアドリブに負けない市川笑也に注目です。藤間紫の存在もお忘れなく。 いつもの喜劇も面白いですが、今回はかなり面白いです。 きぬた姫に藤山直美、きぬた姫が恋をする相馬織部に市川右近、織部の母・卯月の方に藤間紫など、これまで藤山直美の喜劇で馴染み深いキャストと、二十一世紀歌舞伎組が出演。エグゼクティブスーパーバイザーは市川猿之助。大阪公演は25日までだがチケットはすでに完売している。12月からは東京の新橋演舞場で公演される。
今日の「朝ズバッ!」で、紅白の司会のことをやってましたね。ウキウキな感じでした。あまりしゃべらないようにする、と言ってたようですが、それはまたどうでしょう。
元気ですよね、朝昼晩働いて、夜は銀座に繰り出して…そら、使いきれないしお金も貯まって仕方ないことでしょう。キー局を完全制覇らしいですね。見事です。
大晦日は゛紅白VS格闘技゛という図式が定着してきました。娯楽の手段が増えて、24時間眠らない都市が多くなり、大晦日の暮らし方も変わってしまいましたね。
元気ですよね、朝昼晩働いて、夜は銀座に繰り出して…そら、使いきれないしお金も貯まって仕方ないことでしょう。キー局を完全制覇らしいですね。見事です。
大晦日は゛紅白VS格闘技゛という図式が定着してきました。娯楽の手段が増えて、24時間眠らない都市が多くなり、大晦日の暮らし方も変わってしまいましたね。