ドラマ「IRIS」のキム・テヒがその後に選んだ作品がこれ。キレ者の諜報員だったドラマとは違い、レース中の事故で馬を安楽死させてしまい、挫折を味わう騎手を演じる。
韓流なので、展開さえ面白ければ何が起こってもOKという気持ちで観よう。馬が空港の滑走路を走ったりとか。競馬そのものに関することとか。細かいツッコミはなしということで。
安楽死した競争馬の遺骨を持って済州島を訪れたジュンヒ。彼女はそこで青年・ウジュと出会う。ウジュはジュンヒが滞在中の牧場とはライバルにある牧場主の息子で、日本で騎手をしていたが、ジュンヒと似たような立場にあった。ウジュに支えられながら、自信を取り戻していったジュンヒは夢だった韓国最高峰のレース「グランプリ」を目指す。
ジュンヒが乗る馬とウジュが乗る馬の血統が、ライバル牧場主同士の因縁に繋がっている。その描き方も韓国流だ。
キム・テヒのはじけた笑顔がみどころ。ウジュには、ヤン・ドングン。監督は「IRIS」のヤン・ユンホ。脇を固める人たちは、日本でもお馴染みのベテラン俳優たちだ。
(11月27日から11月30日まで「2010 大阪韓国映画週間」シネマート心斎橋にて 料金は1000円)
韓流なので、展開さえ面白ければ何が起こってもOKという気持ちで観よう。馬が空港の滑走路を走ったりとか。競馬そのものに関することとか。細かいツッコミはなしということで。
安楽死した競争馬の遺骨を持って済州島を訪れたジュンヒ。彼女はそこで青年・ウジュと出会う。ウジュはジュンヒが滞在中の牧場とはライバルにある牧場主の息子で、日本で騎手をしていたが、ジュンヒと似たような立場にあった。ウジュに支えられながら、自信を取り戻していったジュンヒは夢だった韓国最高峰のレース「グランプリ」を目指す。
ジュンヒが乗る馬とウジュが乗る馬の血統が、ライバル牧場主同士の因縁に繋がっている。その描き方も韓国流だ。
キム・テヒのはじけた笑顔がみどころ。ウジュには、ヤン・ドングン。監督は「IRIS」のヤン・ユンホ。脇を固める人たちは、日本でもお馴染みのベテラン俳優たちだ。
(11月27日から11月30日まで「2010 大阪韓国映画週間」シネマート心斎橋にて 料金は1000円)