夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

大晦日

2006年12月31日 17時23分43秒 | Weblog
 今年も最後の一日となりました。
 第57回NHK紅白歌合戦の目玉?小林幸子の豪華衣装は(機械?)今年、「火の鳥」がテーマらしいです。いつもがんばって楽しませてくれているのでしょうが、歌を聴いているより衣装を見ているので、゛これでいいの?゛と思いますが、たぶんいいんでしょう。
 ゛家族でテレビを見て新年を迎える゛という時代は既に壊れてしまっています。みんないろいろな形で新年を迎えられることでしょう。

阪神競馬場のツリー

2006年12月24日 20時15分15秒 | Weblog
メリークリスマスです。阪神競馬場のイルミネーション「アクアルミナス2006」に行ってきました。今日は有馬記念が中山競馬場で開催され、阪神競馬場でも地元レースが今年最後の開催となり、超満員の競馬場でした。有馬記念は、ディープインパクトがラストラン。有終の美を飾りました。


『赤線地帯』(溝口健二没後50年特別企画)

2006年12月10日 17時30分18秒 | Weblog
 ヴェネツィア映画際で3年連続の国際賞受賞という偉業を達成し、世界にその名を轟かせている映画監督・溝口健二。没後50年となる今年、「溝口健二の映画」が連続上映されている。
 「赤線地帯」は、溝口監督の遺作となった作品。一夜の快楽を求めて吉原にやってくる男たち。体を売ることで生きている女たち。さまざまな事情を抱えながら、赤線地帯で力強く生きる女たちだが、時は、売春防止法案成立に向けて動き出していた。
 売春防止法廃案を望む経営者、生活基点を無くすのが怖くて、売春から離れて生活することができない女たち。売春婦を母に持つ子どもの視点…と、いろいろな立場での視点が据えられている。何が正しいのか、人権とは何かの一つの答えを導き出す方向には映画は描かれていない。観る人にその判断は委ねられる。売春防止法が成立して50年が経つ。女性の生き方はどれだけ変わってきたのだろうか…。
 キャストは、京マチ子、若尾文子、木暮実千代、三益愛子など。梅田ガーデンシネマ、シネプレックス枚方で上映(10作品を12月22日まで入れ替え上映)。


ご存じ金田一さんが大活躍『犬神家の一族』(試写会)

2006年12月07日 23時09分15秒 | Weblog
 1976年に映画化され、大ヒットを記録し話題となった「犬神家の一族」が再びスクリーンに帰ってきた。おなじみの名探偵・金田一耕助が事件を解決に導く!
 ストーリーはご存じのとおりの馴染みのあるストーリー。監督もご存じのとおり名匠・市川監督(コンという漢字がないので失礼しました)。30年前には出来なかった映像が今回は出来ていたり、綺麗になっていたりしていることを感じられるであろう。
 キャストは、今の方がちょっと弱いか?