戦後50年が経ってなお、娼婦としての生き方を貫いた゛ハマのメリー゛。彼女は娼婦でありながら、気品ある立ち居振る舞いを見せて、娼婦としての気概を持ち、生きていた。 顔を白く化粧し、80歳を過ぎても現役の娼婦を続けていた彼女の生きざまをドキュメンタリータッチに追っている。娼婦としての生き方がいいとか悪いとかは、それぞれこの映画を観た人の判断に任せている。
まだ30歳(公開当時)になったばかりの横浜出身の監督がとらえた、゛ハマのメリー゛である。 (大阪市立両国人権センターにて)
まだ30歳(公開当時)になったばかりの横浜出身の監督がとらえた、゛ハマのメリー゛である。 (大阪市立両国人権センターにて)